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更新日:2021年5月24日

 保坂係長と志保さんの めざせ!「損害保険トータルプランナー」への道 

新日本保険新聞社連載記事 (http://www.shinnihon-ins.co.jp/
まとめてご覧になりたい方はこちら!
⇒第1回~第21回(PDF:2,331KB)
⇒第22回~第50回(PDF:5,337KB)

掲載日 内容
第91回 2021年5月10日(月) ◆記事(PDF:148KB)
◆テキストのみ
第90回 2021年4月12日(月) ◆記事(PDF:137KB)
◆テキストのみ
第89回 2021年3月8日(月) ◆記事(PDF:140KB)
◆テキストのみ
第88回 2021年2月8日(月) ◆記事(PDF:147KB)
◆テキストのみ
第87回 2021年1月11日(月) ◆記事(PDF:153KB)
◆テキストのみ
第86回 2020年12月14日(月) ◆記事(PDF:131KB)
◆テキストのみ
第85回 2020年11月9日(月) ◆記事(PDF:122KB)
◆テキストのみ
第84回 2020年10月12日(月) ◆記事(PDF:118KB)
◆テキストのみ
第83回 2020年9月14日(月) ◆記事(PDF:143KB)
◆テキストのみ
第82回 2020年8月10日(月) ◆記事(PDF:146KB)
◆テキストのみ
第81回 2020年7月13日(月) ◆記事(PDF:500KB)
◆テキストのみ
第80回 2020年6月8日(月) ◆記事(PDF:141KB)
◆テキストのみ
第79回 2020年5月11日(月) ◆記事(PDF:387KB)
◆テキストのみ
第78回 2020年4月13日(月) ◆記事(PDF:139KB)
◆テキストのみ
第77回 2020年3月9日(月) ◆記事(PDF:135KB)
◆テキストのみ
第76回 2020年2月10日(月) ◆記事(PDF:120KB)
◆テキストのみ
第75回 2020年1月13日(月) ◆記事(PDF:153KB)
◆テキストのみ
第74回 2019年12月9日(月) ◆記事(PDF:136KB)
◆テキストのみ
第73回 2019年11月11日(月) ◆記事(PDF:159KB)
◆テキストのみ
第72回 2019年10月14日(月) ◆記事(PDF:156KB)
◆テキストのみ
第71回 2019年9月9日(月) ◆記事(PDF:125KB)
◆テキストのみ
第70回 2019年8月12日(月) ◆記事(PDF:46KB)
◆テキストのみ
第69回 2019年7月8日(月) ◆記事(PDF:131KB)
◆テキストのみ
第68回 2019年6月10日(月) ◆記事(PDF:132KB)
◆テキストのみ
第67回 2019年5月13日(月) ◆記事(PDF:135KB)
◆テキストのみ
第66回 2019年4月8日(月) ◆記事(PDF:135KB)
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第65回 2019年3月11日(月) ◆記事(PDF:125KB)
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第64回 2019年2月11日(月) ◆記事(PDF:156KB)
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第63回 2019年1月14日(月) ◆記事(PDF:155KB)
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第62回 2018年12月10日(月) ◆記事(PDF:166KB)
◆テキストのみ
第61回 2018年11月12日(月) ◆記事(PDF:166KB)
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第60回 2018年10月8日(月) ◆記事(PDF:154KB)
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第59回 2018年9月10日(月) ◆記事(PDF:139KB)
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第58回 2018年8月13日(月) ◆記事(PDF:125KB)
◆テキストのみ
第57回 2018年7月9日(月) ◆記事(PDF:127KB)
◆テキストのみ
第56回 2018年6月11日(月) ◆記事(PDF:174KB)
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第55回 2018年5月14日(月) ◆記事(PDF:128KB)
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第54回 2018年4月9日(月) ◆記事(PDF:140KB)
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第53回 2018年3月12日(月) ◆記事(PDF:138KB)
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第52回 2018年2月12日(月) ◆記事(PDF:148KB)
◆テキストのみ
第51回 2018年1月8日(月) ◆記事(PDF:156KB)
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第50回 2017年12月11日(月) ◆記事(PDF:153KB)
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第49回 2017年11月13日(月) ◆記事(PDF:162KB)
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第48回 2017年10月9日(月) ◆記事(PDF:162KB)
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第47回 2017年9月11日(月) ◆記事(PDF:118KB)
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第46回 2017年8月14日(月) ◆記事(PDF:123KB)
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第45回 2017年7月10日(月) ◆記事(PDF:139KB)
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第44回 2017年6月12日(月) ◆記事(PDF:178KB)
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第43回 2017年5月8日(月) ◆記事(PDF:126KB)
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第42回 2017年4月10日(月) ◆記事(PDF:277KB)
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第41回 2017年3月13日(月) ◆記事(PDF:136KB)
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第40回 2017年2月13日(月) ◆記事(PDF:166KB)
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第39回 2017年1月9日(月) ◆記事(PDF:162KB)
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第38回 2016年12月12日(月) ◆記事(PDF:170KB)
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第37回 2016年11月14日(月) ◆記事(PDF:171KB)
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第36回 2016年10月10日(月) ◆記事(PDF:151KB)
◆テキストのみ
第35回 2016年9月12日(月) ◆記事(PDF:151KB)
◆テキストのみ
第34回 2016年8月8日(月) ◆記事(PDF:152KB)
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第33回 2016年7月11日(月) ◆記事(PDF:154KB)
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第32回 2016年6月13日(月) ◆記事(PDF:159KB)
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第31回 2016年5月9日(月) ◆記事(PDF:156KB)
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第30回 2016年4月11日(月) ◆記事(PDF:150KB)
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第29回 2016年3月14日(月) ◆記事(PDF:147KB)
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第28回 2016年2月8日(月) ◆記事(PDF:171KB)
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第27回 2016年1月11日(月) ◆記事(PDF:157KB)
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第26回 2015年12月14日(月) ◆記事(PDF:153KB)
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第25回 2015年11月9日(月) ◆記事(PDF:218KB)
◆テキストのみ
第24回 2015年10月12日(月) ◆記事(PDF:163KB)
◆テキストのみ
第23回 2015年9月14日(月) ◆記事(PDF:163KB)
◆テキストのみ
第22回 2015年8月10日(月) ◆記事(PDF:163KB)
◆テキストのみ
第21回 2015年7月13日(月) ◆記事(PDF:105KB)
◆テキストのみ
第20回 2015年6月8日(月) ◆記事(PDF:122KB)
◆テキストのみ
第19回 2015年5月11日(月) ◆記事(PDF:119KB)
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第18回 2015年4月13日(月) ◆記事(PDF:138KB)
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第17回 2015年3月9日(月) ◆記事(PDF:133KB)
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第16回 2015年2月9日(月) ◆記事(PDF:129KB)
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第15回 2015年1月12日(月) ◆記事(PDF:135KB)
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第14回  2014年12月8日(月) ◆記事(PDF:137KB)
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第13回  2014年11月10日(月) ◆記事(PDF:128KB)
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第12回  2014年10月13日(月) ◆記事(PDF:138KB)
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第11回  2014年9月8日(月) ◆記事(PDF:132KB)
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第10回  2014年8月11日(月) ◆記事(PDF:131KB)
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第9回  2014年7月14日(月) ◆記事(PDF:128KB)
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第8回  2014年6月9日(月) ◆記事(PDF:143KB)
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第7回  2014年5月12日(月) ◆記事(PDF:140KB)
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第6回  2014年4月14日(月) ◆記事(PDF:124KB)
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第5回  2014年2月17日(月) ◆記事(PDF:122KB)
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第4回  2014年2月10日(月) ◆記事(PDF:119KB)
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第3回  2014年2月3日(月) ◆記事(PDF:122KB)
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第2回  2014年1月27日(月) ◆記事(PDF:126KB)
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第1回  2014年1月20日(月) ◆記事(PDF:131KB)
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 第1回 (2014年1月20日)

損害保険大学課程でステップアップ 専門コース合格すれば認定を申請

険太君は△△代理店の入社5年目の営業マン。

しかし、なかなか成績が伸びず、今日も一日外回りをして戻ってきたのですが

「あーあ、今日も1件も取れなかった。一生懸命やってるのにな」

「険太君、ため息なんかついてどうしたの?」

優しい声をかけてきたのは、営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩。

険太 今日もお客様のところに行ってきたんですが、全然契約が取れないんですよ。

保奈美 そんなに落ち込まないの。私にも契約が取れなかった時期もあるわ。

      そう言えば険太君は「損害保険大学課程」って知ってる?

険太 何ですか?それ?

保奈美 損保協会と日本代協が共同で運営する募集人資格制度のことよ。

     険太君は「損害保険募集人一般試験」は合格しているわよね。

険太 はい。それがないと保険募集はできませんからね。

保奈美 そう。損害保険募集人一般試験は、保険募集をするために最低限必要な資格よね。

険太 5年ごとの更新制になったんですよね。それくらい知ってますよ!

保奈美 でも、さらなるステップアップを目指す仕組みとして2012年7月にできたのが、損害保険大学課程なの。

険太 知らなかった…。

保奈美 損害保険大学課程では、損害保険商品に関する知識に加え、

     損害保険募集に関する深い専門知識や実践的なコンサルティングスキルを身に付けることができて、

     「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つのコースがあるの。

険太 専門コースってどんなコースなんですか?

保奈美 専門コースは、損害保険に関連する法律や税務などの周辺知識も学ぶことで、

     さらにわかりやすい保険商品の説明を目指したコースなのよ。

険太 もしかして、保奈美先輩は専門コースで勉強しているんですか?

保奈美 私は専門コース試験も合格しているから、「損害保険プランナー」に認定されているの。

険太 損害保険プランナー??

保奈美 そう。専門コース試験に合格すると損害保険プランナーの認定申請ができるようになるの。

     損害保険プランナーに認定されると認定証が発行されたり、

     名刺に損害保険プランナーであることの称号やシンボルマークを付けたりすることができるのよ。

険太 (名刺を見せられて)おお!!

保奈美 このマークがあるってことは、損保協会から法律や税務など損害保険の募集に関連の深い

     専門知識も持ち合わせている募集人だと認められたことになるので、

     はじめてのお客様からも信頼されるって訳。

険太 損害保険プランナーか。僕も専門コースを受けて損害保険プランナーになるぞ!

保奈美 それなら、損保協会に損保代理店試験サイト(https://www.sonpo-dairiten.jp/)があるので確認してみて

険太 よーし、がんばるぞ!あっ、それから、もうひとつのコンサルティングコースは?

保奈美 じゃあ、それは、また今度。険太君が損害保険プランナーになったら教えてあげるね。

(次回へ続く)

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 第2回 (2014年1月27日)

「コンサルティングコース」でスキルなど修得 合格すれば損害保険トータルプラナーに

険太君は△△代理店の入社5年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩から教えてもらった

損害保険大学課程の専門コース試験に見事合格。

険太 保奈美先輩。(損害保険プランナーの認定証を右手に)これ見てください!

保奈美 おめでとう!損害保険プランナーに認定されたのね。感想は?

険太 早速、専門コースで学んだ法律や税務の知識も交えながら説明をしたら、

    今まで契約が取れなかったお客様からついに契約をいただきました。

保奈美 やったね!

険太 それから、はじめてのお客様とも損害保険プランナーの

    シンボルマーク入りの名刺で挨拶をしたら、話が弾んじゃって…(笑)

保奈美 良かったわね。専門コースを受験した甲斐があったじゃない。

険太 そうなんですよ。やっぱり、こういう資格を持っていると

    信頼のされ方が違うんだなって実感しました。

    それで、次のステップのコンサルティングコースについても教えていただけますか。

保奈美 いいわよ。何が知りたいの?

険太 コンサルティングコースってどんなコースなんですか?

保奈美 お客様のお話を伺いながら、お客様自身のニーズを見つけ出し、

     それにあった保険商品を提案できるようなコンサルティングスキルを修得するコースなの。

険太 具体的にはどんなテーマがあるんですか?

保奈美 「代理店・募集人の使命と役割」や「コンサルティングの基本と実務」

     「個人を取り巻くリスクとコンサルティング」などのテーマを学んでいくの。

険太 お客様のニーズに沿った保険商品を提案するのって難しいですもんね。

保奈美 そうね。コンサルティングを通じて、損害保険のプロフェッショナルとして、

     お客様からの一層の信頼が得られるのよね。

険太 コンサルティングコース試験に合格するとどうなるんですか?

    専門コースでは損害保険プランナーでしたよね。

保奈美 コンサルティングコース試験に合格すると、

     「損害保険トータルプランナー」の称号が与えられるの。

     これは、損害保険の募集に関して、最高峰の知識とスキルを有した募集人であることの

     証なのよ。

険太 これも名刺にシンボルマークを付けられるんですか?

保奈美 そうね。私はコンサルティングコース試験を受けるための

     教育プログラムを受講中だからまだだけど、

     認定されればシンボルマーク入りの名刺や認定証が使えるようになるのよ。

険太 この認定証を持っていれば、はじめてのお客様に対しても

    自分の募集品質の高さを証明できる訳ですね。

    コンサルティングコースのことをもっと教えてください。

保奈美 わかったわ。今度セミナーがあるから受講したら教えてあげるね。

(次回へ続く)

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 第3回 (2014年2月3日)

代理店・募集人のあるべき姿考える コンサルティングコースのセミナーで

険太君は△△代理店の入社5年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩がコンサルティングコース教育プログラムのセミナーから帰ってきました。

険太 保奈美先輩、お疲れ様です。セミナーはどうでした?

保奈美 険太君、お疲れ様。とても有意義だったわよ。

険太 今日のセミナーではどんなことを学んできたんですか?

保奈美 今日の科目は「代理店・募集人の使命と役割」「職業倫理」

     「日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング」だったわ。

険太 一番印象に残っているのは何ですか?

保奈美 そうね。消費者が求める私たち代理店・募集人のあるべき姿って何かなって

     改めて考えさせられたことかな。

険太 代理店・募集人のあるべき姿ですか?

保奈美 そうよ。険太君、お客様は代理店に対して何を求めていると思う?

険太 やっぱり、損害保険代理店なので、自動車保険や火災保険を売って欲しいと思っているんじゃないですか?

保奈美 そうよね。お客様は自らの生活におけるリスクに対して、保険で備えようとするわよね。

     でも、保険はテレビや自動車などと違って、商品が目に見えないわよね。

険太 そうですね。だから保険ってわかりにくいって言われてますよね。

保奈美 では、なぜ私たちのお客様は、私たちから保険を買ってくださるのかしら?

険太 なぜだろう?今までそういう風に考えたことがなかった…。

保奈美 保険は「目に見えない商品」「『安心』という形のない商品」なの。

     つまり、お客様は「安心」を買っているのよ。

     でも、「安心」を売る私たち代理店を信頼できなかったら?

険太 そういう人からは買いたくないです。

保奈美 そうよね。だから、お客様との接点となる私たち代理店・募集人は、

     お客様から信頼されることが重要なの。

険太 でも、どうしたら信頼されるんですかね?

保奈美 そう。それが一番難しいところ。だから、今日のセミナーでも、

     代理店・募集人のあるべき姿は何なのかって改めて考えさせられたわ。

     でも、セミナーの中でヒントはもらっちゃったけどね。

険太 僕にも教えてくださいよ。そのヒント。

保奈美 険太君も自分でセミナーを受けて考えてみるといいわ。

険太 そうですか…。じゃあ、他に印象に残っていることはありますか?

保奈美 そうね。セミナーって言っても、講師の先生が一方的に話すだけでなく、

     グループディスカッションもあったわ。

険太 グループディスカッションですか…。ちょっと苦手だな。

保奈美 私も最初はそう思っていたけど、他の代理店の方の意見も聞けたし、

     さらに、その中には自分では思いもつかないような意見もあって、とても刺激的だったわ。

険太 確かに他の代理店の方と話す機会もあまりないですしね。

保奈美 あれぇ、おかしいなぁ。険太君は、この前、他の代理店の人と合コンしてたんじゃないの?(笑)

険太 それは言わないでくださいよ…(苦笑)

(次回へ続く) 

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 第4回 (2014年2月10日)

保険コンサルとコミュニケーションスキル マーケティング含め通信教育で学ぶ

険太君は△△代理店の入社5年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩がデスクで何やら読み込んでいます。

険太 保奈美先輩。

保奈美 あら、険太君。どうしたの?

険太 さっきからずっと何かを読んでいるようなので、邪魔してはいけないと思いつつも、

    つい声をかけてしまいました。何を読んでるんですか?

保奈美 あっ、これ?これはコンサルティングコース教育プログラムの通信教育用テキストなのよ。

険太 もしよかったら、テキストの内容を少し教えてもらえますか?

保奈美 いいわよ。このテキストでは「保険マーケティングを考える」と

     「保険コンサルティングとコミュニケーションスキル」をテーマとしているわ。

険太 「保険マーケティング」ですか…。

保奈美 そう。保険もマーケティング戦略を考えて販売していかないと売れない時代になってきているのよ。

険太 そうなんですか?

保奈美 いまはインターネット上のホームページなどで情報を入手しながら、

     お客様が加入したい保険商品、保険会社、代理店を選ぶような時代でしょ。

険太 そうですね。

保奈美 そういったお客様には、お客様のニーズを十分にくみ取ったうえで、

     必要な保険商品、補償内容は何かを提案していかなければならないの。

     このようなことを「保険マーケティング」で学んでいくのよ。

険太 確かに全てのお客様に同じように提案してもそれぞれで事情が違いますもんね。

    それから、もう一つの「保険コンサルティングとコミュニケーションスキル」は?

保奈美 こちらはより具体的に保険商品を販売する場面を想定しながら

     コミュニケーションスキルを学んでいくの。

険太 保険商品を販売する場面って?

保奈美 DVDに収録されているお客様と代理店の面談シーンを視聴して、何が悪かったのか、

     どうしていけばいいのかを学んでいくのよ。

険太 もう少し具体的に教えてもらえませんか?

保奈美 例えば、DVDの例では、お客様の家に自動車が置いてあるのを見て

     「加入されている保険会社はどちらですか?」とか、「当社の自動車保険を説明させてください」

     などといったやりとりを繰り返し、結果、面談は不調に終わってしまう事例が紹介されているわ。

険太 確かにそんな代理店だとしたら、僕なら保険に入りたいとは思わないですね。

保奈美 では、険太君だったらどうするの?

険太 ええっ。僕ですか…。えっと~。

保奈美 まあいいわ。テキストでは、会話の中でお客様自身がニーズに気づいて

     いただけるような話法を紹介しているの。それをマスターすれば、

     お客様に納得して保険に加入してもらえることができるようになるのよ。

険太 僕にもその方法を教えてください!

保奈美 険太君たら、あわてんぼうさんね。

     ちゃんと自分でコンサルティングコース教育プログラムに申し込んでね。

険太 は~い。

(次回へ続く) 

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 第5回 (2014年2月17日)

コンサルコースは1年間受講 9科目の教育プログラム

険太君は△△代理店の入社5年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が険太君の方へ近づいてきます。

保奈美 険太君。ちょっといい?

険太 保奈美先輩、何ですか?

保奈美 険太君はコンサルティングコース教育プログラムの申込みは済ませた?

険太 (平然と)いや、まだですけど。

保奈美 次回コースの締切は2月21日(金)よ。

険太 ええ!!急がないと。でも、次回コースって?

保奈美 そっか。コンサルティングコース教育プログラムの全体像をまだ教えてなかったわね。

険太 お願いします。

保奈美 コンサルティングコース教育プログラムは、

     通信教育(テキスト等で学習し、Webによる確認テスト〔科目検定テスト〕を受験)と

     セミナー(セミナーに出席し、レポートを提出)とで構成されているのよ。

険太 どのくらいの期間学習するんですか?

保奈美 毎年4月から翌年3月までの12か月間のカリキュラムになっているの。

     なので、次回は、2014年4月~2015年3月までのコースが開講するのよ。

険太 1年間しっかり学んでいくってことですね。

保奈美 そう。1年間の教育プログラムを修了したら、

     6月のコンサルティングコース試験を受験できるようになるの。

     この試験に合格し、認定要件を充足すれば、認定申請ができるようになって、

     晴れて「損害保険トータルプランナー」に認定されるの。

険太 これまでにも教育プログラムの内容は少しずつ聞きましたが、どんな内容を学ぶんですか?

保奈美 次の9科目よ。

     【1】保険概論

     【2】保険業界の概要/委託契約書

     【3】代理店・募集人の使命と役割

     【4】職業倫理

     【5】保険コンサルティングとコミュニケーションスキル

     【6】事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点

     【7】日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング

     【8】事業活動とリスク/事業活動を支える保険

     【9】事業活動に応じた保険コンサルティング

険太 いろいろ学ぶんですね。

保奈美 そうよ。保険のプロと証明できる「損害保険トータルプランナー」になるんですからね。

険太 そうですよね。僕も「損害保険トータルプランナー」になれるように勉強しなくちゃ!

    でも、その前に教育プログラムの申込みですよね。保奈美先輩、どこで申し込めばいいんですか?

保奈美 日本代協のホームページ(http://www.nihondaikyo.or.jp/)から申し込めるわよ。

険太 は~い。申し込んでおきます!

保奈美 さっきも言ったけど、2月21日(金)が締切だから、急いでね。

険太 そうでしたね。忘れたら、1年間待たなければいけないから、すぐに申し込んでおきます!

保奈美 しっかり勉強してね。来年には険太君も「損害保険トータルプランナー」になっているかな?

(次回は4月14日掲載)

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 第6回 (2014年4月14日)

専門コース教育プログラム 損害保険プランナー目指す人にお勧め

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は新人研修の講師をしています。

険太 …それでは、これで新人研修を終わりますが、最後に一言。

    私は「損害保険プランナー」の認定を取得し、この認定を機に契約が取れるようになりました。

    皆さんもぜひ「損害保険プランナー」、さらには「損害保険トータルプランナー」の認定を取得して、

    お客様に喜んでいただける募集人になってもらいたいと思います。

    (新人からの拍手)

研修の講師を終え、席に戻った険太君のところに営業成績トップでみんなの憧れ

保奈美先輩が近づいてきました。

保奈美 険太君。研修の講師お疲れ様。今年の新人はどうだった?

険太 みんな優秀ですね。なので、最後に「損害保険プランナー」の認定取得を勧めておきましたよ。

保奈美 そうね。そういえば、険太君は「専門コース教育プログラム」って知っているんだっけ?

険太 いいえ。

保奈美 そっか。「専門コース教育プログラム」を受講せずに専門コース試験を受けたのね。

険太 そうですね。

保奈美 損害保険プランナーを目指すなら、「専門コース教育プログラム」の受講がお勧めよ。

険太 そうだったんですか。ちなみに、どんなメリットがあるんですか?

保奈美 まずは、確認テストが充実していること。

    試験問題と同様の確認テストを行うことで、理解度もチェックできるのよ。

険太 試験問題と同様なら、本番の試験の予行演習にもなりますね。

保奈美 それから、webによる通信教育になっているので、インターネットに接続できる環境があれば、

    好きな時間にいつでも勉強ができるの。

険太 ちょっとした合間に勉強できるのもいいですね。

保奈美 さらに、専用のヘルプデスクを用意しているので、分からないところもしっかりサポートしてもらえるわ。

険太 独学だと、分からないところがあったときには苦労しますもんね。

保奈美 このようなメリットがあるので、「専門コース教育プログラム」を受講した受験者の方が、

    未受講の受験者よりも合格率が高いらしいわよ。

険太 合格率が高いのはますます魅力的ですね!

保奈美 そうね。それから、「損害保険トータルプランナー」を目指すのであれば、

    翌年も続けて「コンサルティングコース教育プログラム」を受講することで、受講料が1割引になるのよ。

険太 これだけメリットがあるのに、受講料の割引まであるんですね!

保奈美 新人にも教えてあげるといいわ。

    今年度の「専門コース教育プログラム」の受付期間は5月7日(水)~7月31日(木)よ。

    指定教育機関の日本代協のホームページで申し込めるわ。

険太 そうですね。早速教えることにします!

保奈美 険太君も先輩らしくなってきたわね(笑)

〇日本代協ホームページ
http://www.nihondaikyo.or.jp/

(毎月第2週に連載)

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 第7回 (2014年5月12日)

品質の高い募集人の認定制度 損保協会・浅野専務理事に聞く

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に損害保険大学課程の認定団体である

損保協会・浅野広視専務理事にお話を伺いに来ました。

険太 浅野専務理事、本日はよろしくお願いします。

    私は「損害保険トータルプランナー」を目指していますが、

    この損害保険大学課程コンサルティングコースを立ち上げたきっかけは何ですか。

浅野 お客様から「どこの代理店で契約すれば自らのニーズにあった

    保険を契約できるのかが分かりづらい」との声があり、こうした声を受けて業界で検討し、

    募集品質の高い募集人に対しての認定制度として創設しました。

険太 たしかに安心して保険に加入できる代理店かどうかを判断することは難しいですよね。

    では、「損害保険トータルプランナー」に求められるものは何でしょうか。

浅野 昨年6月に公表された金融審議会

    「保険商品・サービスの提供等の在り方に関するワーキング・グループ」の報告書において、

     「意向把握」と「情報提供」の義務化を通じてよりよい保険募集の実現が求められており、

    代理店にとっても態勢整備義務など「自立と自律」が求められ、

    損保業界にとって大きな変革期を迎えようとしています。

    このような状況を踏まえ、今まで以上に、個人や企業のお客様が何を望んでいるのか、

    お客様の気付かないリスクも含めて十分に把握し、適時・適切な情報提供ができるよう、

    より高いレベルでのコンサルティング能力・スキルが求められるものと思います。

    即ち、お客様にとって「安心と安全のコンサルタント」にならねばなりません。

    具体的には「信頼」を克ち得る「職業倫理」と、「実践」する「リスクマネジメント」の両面が必要です。

    それらを修得できるのが損害保険大学課程コンサルティングコースであり、

    修得した方が「損害保険トータルプランナー」として認定されます。

保奈美 これからの業界に必要な自らを磨き上げる資格ということですね。

    最後に全国の募集人へ一言お願いします。

浅野 代理店・募集人は、損害保険業の業務品質を測るうえで極めて重要な役割を担っています。

    金融審議会ワーキングでも「顧客が、真に必要とする保険商品に、分かりやすい説明を受けて、

    十分に理解・納得したうえで加入できるような制度的枠組み」の整備が求められており、

    その主役を担うのが募集人の皆さまです。

    そして、お客様に本物の「安心・安全」を届けていただきたいと思います。

    そのために、募集人の皆さまには是非、「損害保険トータルプランナー」にチャレンジし、

    プロフェッショナルとして活躍することを願っています。

保奈美・険太 浅野専務理事、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)

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 第8回 (2014年6月9日)

代理店・募集人は必須 日本代協 岡部繁樹会長に聞く

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に損害保険大学課程の

指定教育機関である日本代協・岡部繁樹会長にお話しを伺いに来ました。

険太 岡部会長、本日はよろしくお願いします。

    お客様と実際に接しておられる岡部会長は、「損害保険トータルプランナー」を

    どのような位置づけのものとお考えでしょうか。

岡部 この変革期の業界において、損害保険トータルプランナーは、

    “消費者からは加入する先を選ぶメルクマールとなるもの”

    “代理店・募集人からは自身の品質表示をするもの”であり、

    お客様志向の代理店・募集人の取得は必須であると考えています。

    受講勧奨に当たっても、この点の共有に注力し、受講募集期間の後半に受講申込みが急増し、

    2期生の応募も800名を超えました。

険太 貴会は、同課程の指定教育機関としてカリキュラムを運営されていますが、

    受講生の履修状況はいかがでしょうか。

岡部 第1期生は734名の方(799名中)が修了され、正にこの6月にCBT試験を受験中です。

    セミナー受講後のアンケートを拝見すると「多くの気づきが生まれている」ことが確認できます。

    お客様に寄り添える募集人としてのコメントが多く、嬉しくなります。

    カリキュラムの構成は、前段は募集人の原点を再認識いただくために、

    保険概論、業界概要をおさえ、さらに代理店・募集人の使命と役割ならびに

    職業倫理を学ぶもの、後段はコンサルティングスキルを向上させるために、

    個人分野・企業分野のリスクと保険コンサルティング、

    事故事例からみた保険契約募集時の注意点の確認、

    コミュニケーション力のアップについて学習していくものとなっています。

    受講生の方々は、通信教育・セミナーともに計画的に受検・受講いただいています。

保奈美 先日、弊社同僚の受講者から、セミナーで気づいたことを

    早速業務に取り入れるべきと提案があり、全社を挙げて取り組み出したことがあります。

    「現車確認手順の見直し」や「ニュース・メルマガ発行」などです。

岡部 嬉しいお話です。

    私どもは「消費者の利益保護のための募集人の品質向上」を会の目的に掲げて活動しています。

    日々、地域のお客様に安心・安全をお届けできる、

    地域に寄り添えるリスクマネージャーになろうと情報を発信しています。

    そして、いよいよ今年7月から「損害保険トータルプランナー」が世に誕生します。

    全力でPRを行い、多くの損害保険トータルプランナーを輩出し、

    消費者の利益保護に貢献していきたいと考えています。

険太・保奈美 岡部会長、ありがとうございました。

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 第9回 (2014年7月14日)

使命・役割を見直す コンサルティングコース・講師 山田正基氏に聞く

 険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

コンサルティングコース教育プログラムの「代理店・募集人の使命と役割」の

講師である(株)損保ジャパン人財開発・山田正基部長にお話を伺いに来ました。

険太 山田部長、本日はよろしくお願いします。はじめに講義の概要を教えてください。

山田 「代理店・募集人の使命と役割」では、今この時代の募集人に求められる

    使命・役割を経営理念、顧客満足、苦情対応などの様々な視点で

    改めて見直していただくことをテーマにしています。

険太 この時代とは?

山田 自由化・規制緩和から十数年が経過し、商品の多様化を始め、

    販売環境は大きく変化しています。

    また、自然環境においても、異常気象など何が起こるか判らない時代でもあります。

    まさに募集人の有り様が問われる時代になっています。

    おこがましいですが、この講義が今後の代理店の戦略構築のヒントになればと考えています。

保奈美 今般誕生した第1期生の損害保険トータルプランナーへどのようなことを期待しますか。

山田 損害保険トータルプランナーのみなさんは、募集人200万人の代表であるという

     「自覚」「気概」「誇り」を持って、代理店業界をリードしていっていただきたい。

    そして、仕事を通して、この仕事の重要性、面白さ、楽しさを享受しながら、

    トータルプランナーの輪を拡げていただきたいと思います。

保奈美 仕事に面白さ、楽しさを感じることは大切ですよね。

山田 自らの資質の高まりを実感することにこの仕事の面白さ、楽しさの本質があると思います。

    今までできなかったことができるようになる資質向上のスパイラルを作ることが重要だと考えます。

険太 全国の募集人へ一言お願いします。

山田 各募集人が保有する資質の優劣はお客様からは見えません。

    が、そのことに甘えていられる時代は過去のものになりました。

    真に求められる資質とは何か?

    何が起こるか判らない時代に保険代理店の募集人としてどうあるべきか?

    をコンサルティングコースで一緒に探していきましょう。

保奈美 資質向上の一つの方策として、このコンサルティングコースがあるということですね。

山田 保険に付随する情報は多岐に亘ります。

    コンサルティングコースを資質向上のスパイラルのスタートラインとし、

    幅広い知識を修得していただきたいと思います。

    代理店における真のCSとは募集人の資質の向上にあると考えます。

    損害保険トータルプランナーになって、「あなたで良かった」と言っていただける

    お客様を増やしていただきたいと思います。

険太・保奈美 山田部長、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)

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 第10回 (2014年8月11日)

 企業のリスクを「見える化」 コンサルティングコース・講師 金子達夫氏に聞く

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、コンサルティングコース教育プログラムの

「事業活動に応じた保険コンサルティング」の講師である(株)東京海上日動HRA・金子達夫シニアフェローに

お話を伺いに来ました。

険太 金子シニアフェロー、本日はよろしくお願いします。はじめに講義の概要を教えてください。

金子 「事業活動に応じた保険コンサルティング」では、企業のリスクマネジメントをテーマとしており、

    特に、メンタルヘルス対策と企業の海外進出への対応を中心に、お客様のリスクマネジメントに

    積極的に参画していくことを学んでいきます。

    メンタルヘルス対策では、企業の安全配慮義務が従来は物理的な安全の確保が

    中心的な課題でしたが、現在は、労働者の「安全面」から「健康面」へと変化していて、

    企業のリスクマネジメントの観点からも、従業員のメンタルヘルス不全が

    見過ごすことのできない問題になっていることに着目しています。

    また、アジア各国への中小企業の進出も多くなっている中で、代理店として各国の付保規制などで

    保険契約に直接関与することは難しくとも、お客様との信頼関係構築の観点から、

    リスクの洗い出しのためのブレーンストーミングなどに参画し、情報・スキル・ノウハウを

    提供することが重要になっています。

保奈美 企業では様々なリスクにさらされているでしょうから、アドバイスをしながら信頼関係を

     構築していくということですね。

     では、損害保険トータルプランナーへアドバイスをお願いします。

金子 まずは、お客様のリスクマネジメントへ積極的に参画していただきたいということです。

    難しいとは思いますが、セミナーで学んだように、代理店・募集人がファシリテーターとなって、

    その企業のリスクを「見える化」します。

    これによって、代理店・募集人と企業の信頼関係がより一層強固なものになると思います。

    重要なことは、企業と代理店・募集人が一緒に考えていくというスタンスを大切にしていくことです。

険太 最後に全国の募集人へ一言お願いします。

金子 知識を得ることに貪欲になって欲しいと思います。

    自らの経験だけに頼らずに多くの方の幅広い意見を聞きながら、知見を拡げていただきたいですね。

    そうすることで、お客様と話す内容にも深みが増し、お客様からの信頼も増すと思います。

    ついては、ぜひ、一人でも多くの方にコンサルティングコース教育プログラムを

    受講していただき、知識を増やしてもらいたいと思います。

保奈美・険太 金子シニアフェロー、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)
 

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 第11回 (2014年9月8日)

 多くの募集人が挑戦を 損保協会・販売調査委員会委員長 池田浩氏に聞く

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、損害保険大学課程の

企画・運営を検討している損保協会・販売調査委員会の池田浩委員長(東京海上日動火災保険(株)

営業企画部部長兼募集管理室長)にお話を伺いに来ました。

険太 池田委員長、本日はよろしくお願いします。

    販売調査委員会で損害保険大学課程の検討を行ってきたということですが。

池田 損害保険大学課程の検討は、損保協会の第5次中期基本計画(2009~2011年度)の

    注力事業として「代理店資格をより社会に認められる資格とするための検討」を開始し、

    募集品質のより一層の向上を目的に複数年にわたり検討を重ねてきました。

    今年6月末にはじめての「損害保険トータルプランナー」が誕生し、

    現在、約8200名の方が認定されています。

    「損害保険トータルプランナー」の皆様にはお客様への安心と安全の提供や価値提供と共に、

    是非、代理店業界をリードしていただきたいと思います。

保奈美 保険会社としては「損害保険トータルプランナー」認定をどのように捉えているのでしょうか。

池田 弊社の場合、専業代理店向けの「TOP QUALITY代理店制度」という認定制度があり、

    各保険会社も同様の制度があるかと思います。

    そのような制度においては、業務品質の確保やコンサルティング力などの専門性を図る目安として、

    この「損害保険トータルプランナー」を要素にしている会社も多いと聞いています。

    各保険会社とも、代理店における募集人教育や代理店の教育態勢を非常に重要と考えており、

    募集人自らのチャレンジに加え、代理店主の皆様にも募集人の人材育成を目的に、

    積極的かつ計画的に受講をおすすめ頂きたいと考えています。

険太 今回、「損害保険トータルプランナー」が誕生したばかりですが、

    今後の損害保険大学課程についてどのようにお考えですか。

池田 損保協会として、損害保険大学課程のプログラムをさらに充実させ、

    「損害保険トータルプランナー」の品質面の向上を図ることにより、

    多くの募集人の方々に「損害保険トータルプランナー」にチャレンジしていただきたいと考えています。

保奈美 そういえばお客様からすると、どの代理店に「損害保険トータルプランナー」がいるかわからないですよね。

池田 販売調査委員会では、損保協会ホームページに「損害保険トータルプランナー」が

    所属している代理店を検索できる仕組みを検討(本年9月中旬公開予定)するなど、

    お客様への「損害保険トータルプランナー」の認知度向上策を引続き検討していきます。

保奈美・険太 池田委員長、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)
 

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 第12回 (2014年10月13日)

 認定された(株)ライフパートナー・實石氏 役割を認識して業界をリードする意識で取り組む

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

今年6月末に損害保険トータルプランナーに認定された(株)ライフパートナーの

實石和明(じついしかずあき)さんにお話を伺いに来ました。

険太 實石さん、本日はよろしくお願いします。

    まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

    はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

實石 科目6の「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」では、

    昨今、異常気象による水災などが多発している現状を踏まえ、

    火災保険における時価額と再調達価額の違いについて再確認ができたこと、

    また、自動車保険においては保険金詐欺の事案をもとに現車確認の重要性を再確認することができました。

    また、科目9の「事業活動に応じた保険コンサルティング」においては、

    企業の安全配慮義務が労働者の物理的な安全面の確保から健康面へと変化していることなどを学び、

    法人への提案が多くなっているため、大変役に立っています。

    さらに、科目5の「保険コンサルティングとコミュニケーションスキル」では、補助教材のDVDにより、

    ニーズ喚起のコンサルティング営業を学びましたが、日々の営業の基本に立ち戻り、

    再確認できたことがよかったと思います。

保奈美 教育プログラムの受講前後でどのような変化がありましたか。

實石 セミナー形式の科目4「職業倫理」では、講師から出された事例について、

    募集人としてどのように対応するのかを他の受講者とディスカッションする時間がありました。

    他の受講者の意見なども参考になり、受講前に比べ、より一層の法令遵守の意識を持って

    業務に取り組んでいかなければならないと感じました。

険太 最後に、今後の抱負についてお聞かせいただけますか。

實石 今後は、損害保険トータルプランナーとしての役割を認識し、

    業界をリードしていく意識で取り組んでいきたいと思っています。

    また、損害保険トータルプランナーになるため、1年間教育プログラムを受講してきましたが、

    その中で勉強してきた損保・生保のニーズ喚起の方法を活用しながら、

    お客様へよりよい情報を届けたいと思います。

    その上で、お客様の声にも耳を傾けて、お客様へ最適なプランを提案できるようにしていきたいと思います。

保奈美・険太 實石さん、ありがとうございました。

         次回は、實石さんの上司である㈱ライフパートナー代表取締役の長嶋雅義さんにお話を伺います。

(毎月第2週に連載)

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 第13回 (2014年11月10日)

 (株)ライフパートナー長嶋社長に聞く 営業担当全員が資格取得 納得して頑張れる環境を

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、前回に引き続き、

(株)ライフパートナー代表取締役の長嶋雅義さんにお話を伺いました。

険太 長嶋さん、本日はよろしくお願いします。

    長嶋さんの代理店では営業担当者全員が損害保険トータルプランナーの資格を持たれていますが、

    どのような取組みをされているのでしょうか。

長嶋 弊社では損害保険トータルプランナーなどの資格取得に特化しているわけではありません。

    まずは、会社の経営理念の一つである「お客様を思いやります。」を実現すべく、

    一企業としてのブランドを作る中でのクオリティを高めることを実践しています。

    その要素の一つとして、従業員の資格取得があります。

険太 具体的にはどのようなことなのでしょうか。

長嶋 損害保険トータルプランナーの資格をはじめ各種資格の取得を給与の評価制度のポイントに反映しています。

    ポイントは資格取得した時点以降毎年加点されるので、従業員としては頑張れば頑張っただけ

    評価される仕組みになっており、さらに上の資格へとチャレンジしていく雰囲気があります。

    会社としても従業員が資格を有しているということは、それだけの知識も持ち合わせているということなので、

    毎年の給与体系に反映することにしました。

保奈美 従業員がチャレンジしていく雰囲気があることは素晴らしいですよね。

長嶋 代理店主としては、従業員が納得感を持って頑張れる環境を整備していくことが重要と考えています。

    資格取得に対し、代理店主がうるさく言っても受け身で受講するのではクオリティがあがるわけでもなく、

    効果も期待できないと思います。

    弊社の場合は、資格取得を給与体系に反映することで、従業員も納得感を持ちながら、

    自発的に受講しているのだと思いますし、だからこそ、営業成績などにもその結果が出ているのだと思います。

険太 評価制度の導入前後で営業成績も違いますか。

長嶋 評価制度が従業員の納得できる内容に定着するまでは時間がかかりましたが、

    前後を比較すると、営業成績は良くなっています。

    営業成績が伸びている代理店は従業員の資格取得もしっかり支援しながら

    代理店経営を行っているのではないでしょうか。

    また、法人の開拓などができるようになるためには、お客様以上の知識を持っていないと

    お客様からも信頼されないと思います。

    損害保険トータルプランナーもその知識を身に付けられる資格の一つですので、

    従業員が自発的に納得感を持って頑張れる環境を引き続き整えていきたいと思います。

保奈美・険太 長嶋さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)

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 第14回 (2014年12月8日)

 (有)総和保険センター・和賀井専務に聞く 専門性の重要性に気づく 教育プログラム受講で募集に幅

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(有)総和保険センター専務取締役の和賀井主明(わかいもとあき)さんにお話を伺いました。

険太 和賀井さん、本日はよろしくお願いします。

    まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

    はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

和賀井 科目6の「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」における

     火災保険の損害調査業務の講義内容は、これまでになかなか接する機会がなかったので、

     大変勉強になりました。

     さらに、地震保険の全損・半損・一部損についても、とても分かりやすく解説いただき、よく理解できました。

保奈美 実際に、損害の現場へ立ち会うこともありますよね。

和賀井 そうですね。

     それに加えて、お客さまに対して、保険金支払いの手順等を説明できることで説得力が増しますし、

     お客さまからの信頼を得やすいというメリットがあると思います。

険太 なるほど。 それでは、教育プログラムの受講前後でどのような変化がありましたか。

和賀井 知識の大切さをより実感しました。

     知識には「幅」と「深さ」の両面があると思いますが、今回の受講では

     特に「深さ(=専門性)」の重要性に気づかされました。

     そしてこの気づきは、保険募集に大きな影響を与えたと思います。

険太 具体的にはどのようなことですか。

和賀井 受講前は、保険商品の説明が中心になりがちであったと思います。

     しかし、受講後は、お客さまとどのようなリスクがあるのかをしっかりと対話し、

     そのリスクに対して、保険商品を選択していくというアプローチに変わりました。

     保有リスクを移転するという保険本来のあり方に戻っただけなのですが…。

     さらに、このようなアプローチにより、以前であれば触れなかったと思われるリスクに対しても、

     保険商品の提案を行うなど、保険募集の幅も広がったような気がします。

保奈美 最後に、今月から、来年度のコンサルティングコース教育プログラムの申込受付が

     開始されていますが、受講を検討している方へメッセージをお願いします。

和賀井 教育プログラムの受講により知識やスキルが総合的に得られること自体とても有益だと思います。

     しかし、それ以上に受講を通じて得られる何かしらの「気づき」こそが貴重なのではないでしょうか。

     その「気づき」は、今後の保険募集に大いに役立つと思いますので、

     この機会に、ぜひ、チャレンジしていただければと思います。

保奈美・険太 和賀井さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)

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 第15回 (2015年1月12日)

 コンサルティングコース申し込み2月20日まで 業法改正対応の一環にも

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と初詣に来ました。

険太 あけましておめでとうございます。保奈美先輩。今年もよろしくお願いします。

保奈美 あけましておめでとう。険太君。こちらこそよろしくね。それでは早速、お参りに行きましょう。

険太 はい。

~お参りを済ませて~

保奈美 険太君、長々とお願いしていたみたいだけど、何をお願いしていたの?

険太 ええっ、はい。まず、健康で過ごせますように。おいしいものをたくさん食べられますように。

    それから、宝くじが当たりますように…。

保奈美 まさに子どもね(笑)

険太 仕事のこともお願いしましたよ。営業成績が上がりますように。それで給料も上がりますように、と。

    当然、コンサルティングコース試験に合格して、

    損害保険トータルプランナーに認定されることも忘れていませんよ!

保奈美 あらら、コンサルティングコース試験も神頼みなの?ちゃんと勉強してよね(苦笑)

     そう言えば、今年は改正保険業法の準備の年になりそうね。

     業法改正により、意向把握義務、情報提供義務や体制整備義務などが導入されるからね。

     意向把握義務では、保険募集のときに、お客さまのニーズを把握し、

     そのニーズにあった保険商品・プランの提案等が求められるのよね。

険太(心の声) 「お客さまのニーズを把握」ってどこかで聞いたことがあるな…。

          そうだ!コンサルティングコース教育プログラムのテキストに書いてあったはずだぞ。

険太 保奈美先輩、それって、コンサルティングコースで学んだ

    コミュニケーションスキルを活用できるのではないですか?

保奈美 そうね。コンサルティングコースでは、お客さまのニーズを確認しながら、

     保険商品を提案していく保険コンサルティングの手法を体系立てて学ぶので、

     このコミュニケーションスキルの重要性が増すかもしれないわね。

険太 そうなると、より一層、気合を入れて損害保険トータルプランナーの認定取得に向け、

    勉強していかなければならないですね。

保奈美 そうよ。神頼みではなく、しっかり勉強して、損害保険トータルプランナーになってね。

険太 はい!そう言えば、コンサルティングコースの申し込みって今頃でしたよね?

保奈美 そうね。今年4月開講のコースは、昨年12月に受付を開始していて、2月20日(金)が締切日ね。

険太 いま申し込めば、2016年6月以降の認定になるから、業法改正対応の一環としてはよいタイミングですね。

(毎月第2週に連載)

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 第16回 (2015年2月9日) 

損保協会 「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索」サイト

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩がお客さまと電話をしています。

保奈美 「…はい。それでは、○月○日○時にお伺いさせていただきます。失礼いたします」

険太 保奈美先輩、お疲れ様です。最近、保奈美先輩宛の電話が多くないですか?

保奈美 そうかしらね。もしかしたら、「あれ」のせいかしら?

険太 「あれ」って何ですか?

保奈美 損保協会の代理店検索サイトのことよ。

険太 それは何ですか?

保奈美 損保協会のホームページ内に

     「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索」というサイトがあるのよ。

     損害保険トータルプランナーの認定メリットの一つとして、

     損害保険トータルプランナーがいる代理店であれば、

     その代理店検索サイトに情報を登載することができるの。

険太 そうだったのですか。

保奈美 せっかくの機会だから、代理店検索サイトを見てみたら?

     (http://sonpo-totalplanner-ag.jp/

険太 (代理店検索サイトを見ながら)郵便番号や住所から、代理店が検索できるので、

    自宅や会社などの近くにある代理店を検索できるということですね。

保奈美 そうね。募集品質の高い募集人と契約したいと思っているお客さまにとっては、

     最寄の損害保険トータルプランナーがいる代理店を検索できるので便利だと思うわ。

険太 では、うちの代理店を検索してみますね。

    都道府県を選択して、住所を入力して、「検索」と…。

    (検索結果を見て)代理店名や所在地、電話番号だけでなく、

    ホームページがある代理店はリンクもしているのですね。

    あっ!認定取得者名の欄に、保奈美先輩の名前も載っているじゃないですか。

保奈美 自分の名前が登載されることで、損害保険トータルプランナーとしての

     自覚を持つためにもよいかなと思ってね。

     ちなみに、認定取得者名は必ずしも登載しなくてもよいので認定取得者名を出さずに

     代理店情報のみを登載することもできるのよ。

険太 損保協会のホームページで代理店検索ができるのは、お客さまにとっても安心感がありそうですね。

保奈美 そうね。他の代理店の方から聞いた話では、実際に、

     代理店検索サイトを見て連絡してきたお客さまと契約したケースもあるみたいよ。

      私はまだだけどね。

(毎月第2週に連載)

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 第17回 (2015年3月9日)

鶴谷保険の鶴谷美智子さんに聞く 認定を受けより前向きに 新たな自分の可能性発見

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、鶴谷保険の鶴谷美智子さんにお話を伺いに来ました。

険太 鶴谷さん、本日はよろしくお願いします。

    まずは、損害保険トータルプランナーの認定おめでとうございます。

    はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

鶴谷 教育プログラムの内容が充実していたことが印象的でした。

    私は、代理店を始めるまで営業経験がなく、その後も保険会社からの情報がすべてでしたから、

    今回の受講で、自ら情報を発信していけるスキルを身につけられた感覚があります。

保奈美 それはどういったことですか。

鶴谷 交通事故などが発生したとき、保険会社は、多くの場合、

    加害者側の立場で被害者に接するというとても重要な役割があります。

    反対に契約者の方が被害者になる場合もあります。

    契約者が追い詰められた状態や誰もが遭遇したくないような状態になってしまったときに、

    精神面などでその人の役に立ち、決して表に出ない陰の存在が代理店だと思っています。

    セミナーでは、このようなときに、いかに契約者に対し安心を提供できるかについても学ぶことができました。

険太 損害保険トータルプランナーに認定されていかがでしたか。

鶴谷 認定されたことで、より前向きになれたと思いますし、

    これまでであれば会えなかった人とも会うことができました。

    このような人と人とのつながりを大切にしながら、

    一人でも多くのお客さまに「安心」を提供していきたいと思います。

保奈美 鶴谷さんは昨年末の損害保険トータルプランナー認定授与式にも参加されましたが、いかがでしたか。

鶴谷 他の損害保険トータルプランナーの方々と交流させていただき、

    皆さんお一人お一人が、多くの苦労を乗り越えながら、

    沢山の人に安心を提供しているお人柄がうかがえ、さらに、物腰もやわらかく、

    損害保険トータルプランナーになるような方はとても素晴らしい人たちの集まりなのだと感動しました。

険太 最後に受講を検討している方へメッセージをお願いします。

鶴谷 保険を販売する上での悩みは尽きないと思いますが、

    コンサルティングコース教育プログラムの受講は、

    それを乗り越えるヒントを与えてくれると思います。

    さらに、損害保険トータルプランナーは、限りない可能性を秘めている人たちの集まりです。

    受講することで、自分の視野も広がると思いますので、ぜひ、チャレンジして、

    新たな自分を見つけていただければと思います。

保奈美・険太 鶴谷さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)

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 第18回 (2015年4月13日)

自らキャリアアップを 事務担当でも役立つ資格

険太君は△△代理店の入社6年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(有)泉州総合保険企画代表取締役の辻吉隆さんと浅里香理さんにお話を伺いに来ました。

険太 辻さん、浅里さん、本日はよろしくお願いします。

    はじめに、浅里さん、損害保険トータルプランナーの認定おめでとうございます。

    損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

浅里 科目7の「日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング」における

    生保クロスセルについての講義では、代理店の役割の重要性を改めて認識することができ、

    とても印象に残りました。

保奈美 教育プログラムの受講前後でどのような変化がありましたか。

浅里 私は事務担当なので募集活動は少ないですが、事務所内に認定証を掲示しているため、

    来店者から資格を持っていることについて声を掛けていただいています。

    また、バックオフィス業務を行ううえでも、保険の知識は持っていた方がよいので、

    さらなる知識を身につけて、営業社員をサポートしていきたいと思っています。

険太 事務担当の方にも損害保険トータルプランナーは役に立つ資格だということですね。

    それでは、これから受講を検討している方へメッセージをお願いします。

浅里 セミナーの中身は、はじめて知る内容や、既に知っている内容など様々だと思いますが、

    知っている事項であっても忘れていることもあるので、再認識・再確認するという意味で

    とても重要だと思います。

    教育プログラムは、必ずや役に立つと思いますので、ぜひチャレンジしていただければと思います。

保奈美 浅里さん、ありがとうございます。次に、辻さんにお伺いします。

     代理店店主の立場として、今後の募集現場はどのように変わっていくと思いますか。

 改正保険業法により情報提供義務が導入されますが、代理店としての説明責任を

  どこまで果たせるのか危機感を持った対応をしていかなければならないのではと危惧しています。

  そのためにも、募集人は現状に満足せずに、自らキャリアアップしながら知識・経験を

  身に付けていく必要があると考えます。

険太 例えばどのような対応をお考えですか。

 対応の一つとしては、募集人に対して、幅広い知識を身に付けられる資格取得を勧めています。

  例えば、損害保険トータルプランナーは、業界最高峰の資格でもあり、幅広く勉強できるので勧めていますね。

保奈美・険太 辻さん、浅里さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載)

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 第19回 (2015年5月11日)

専門コースへの移行認定を 旧特級(一般)資格取得者など

険太君は△△代理店の入社7年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と何やら話をしています。

険太 旧特級(一般)資格を持っている知り合いの代理店の先輩が、

    保険会社の担当者から、損害保険大学課程関係で手続きをするように言われているものの、

    本人はどうしたらよいか分からないようなのです。保奈美先輩、何のことか分かりますか?

保奈美 それは、移行認定の件じゃないかしら。

     旧特級(一般)資格取得者や、旧代理店専門試験合格者(法律・税務2コース合格者)などは、

     損害保険大学課程の専門コースの認定取得者として移行することができるの。

険太 専門コースの認定ということは、損害保険プランナーになれるということですね。

保奈美 そういうことね。ただし、そのためには、まず、移行認定の申請手続きをしなければならないの。

     保険会社の担当者が言っていたのは、この手続きのことだと思うわ。

険太 どのような手続きをするのですか?

保奈美 新規合格者の認定申請の手続きと同じで募集人・資格情報システム(https://agt.sonpo-shikaku.jp)に

     ログインして、画面左側の「損害保険大学課程・認定申請等」をクリックするの。

     損害保険大学課程関係の手続きはこの画面で行うことが多いから、覚えておくといいわね。

     移行申請は「各種申請」から手続きができるわ。

     「申請情報」のステータス欄に「申請中」と表示されていれば、認定申請の手続きは完了ね。

険太 新規合格者の認定申請と同じということは、認定の連絡は、

    翌月の月初めに募集人・資格情報システムに登録しているメールアドレス宛に届くのですよね。

保奈美 そうね。でも、認定されて、そこで安心してはダメなの。

     移行認定の場合は、認定有効期間が通常の5年6か月より短いので、

     先ほどの画面の「認定情報」で認定有効期限欄を確認する必要があるわね。

     例えば、1989年6月~1996年8月までに旧特級(一般)資格を取得した方は、

     2015年6月末が認定有効期限になるので、

     5月末までに先ほどの移行認定の手続きを完了したうえで、

     6月末までに①更新試験の合格と②更新認定の申請の2つのステップが必要なの。

     いずれも先ほどの画面でできるのよ。

険太 更新試験は、会社や自宅のパソコンで受験できるということですね。

保奈美 更新試験の受験には手数料がかかるけど、

     認定有効期限内であれば、合格するまで何度も受験できるのよ。

険太 ちなみに、移行認定手続きを忘れて、認定有効期限を過ぎてしまった場合はどうなるのですか?

保奈美 その場合、損害保険大学課程の専門コースへ移行できなくなるので、

     新規で試験を受けてもらう必要があるわね。

険太 認定有効期限の管理は重要ですね。手続方法とあわせて、早速、先輩に伝えてきます!

(毎月第2週に連載)

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 第20回 (2015年6月8日)

損害保険トータルプランナー認定 合格したら認定申請を

険太君は△△代理店の入社7年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が険太君の方へ近づいてきます。

保奈美 険太君、6月と言って何か思い出すことはない?

険太 6月ですか…。もしかして、保奈美先輩の誕生日?

保奈美 違うわよ。6月は損害保険大学課程コンサルティングコース試験の開催月でしょ。

険太 そう言われてみれば…。完全に忘れていました。

保奈美 コンサルティングコース試験は毎年6月の1か月間しか受けられないから、

     受験を忘れたら損害保険トータルプランナーの認定もさらに1年先になってしまうわよ。

険太 そうでしたね。保奈美先輩、試験の申込方法を教えていただけますか。

保奈美 仕方ないわね。

     コンサルティングコース試験の申込方法も損保一般試験のときと同じ方法よ。

     まずは募集人・資格情報システム(https://agt.sonpo-shikaku.jp)から受験申込を行って、

     試験はCBT(コンピュータ試験)よ。

険太 ありがとうございます。早速、申し込んで、受験してきます。

=受験を終えて数日後=

保奈美 険太君、コンサルティングコース試験はどうだった?

     そろそろ試験結果が分かる頃じゃない?

険太 はい。おかげさまで無事合格できました。

    いろいろとありがとうございました。

    これで晴れて損害保険トータルプランナーの仲間入りです!

保奈美 ちょっと待って、険太君。

     コンサルティングコース試験に合格しただけでは損害保険トータルプランナーに認定されないわよ。

     損害保険プランナーに認定されたときのことを思い出してみて。

険太 損害保険プランナーのときは…あっ、そういえば、

    試験合格の後に認定申請をしていましたね。

    つい、うっかり忘れていました。

保奈美 まったく、険太君は忘れっぽいんだから(苦笑)。

     コンサルティングコース試験に合格したら、

     忘れずに損害保険トータルプランナーの認定申請もしないと、

     いつまで経っても損害保険トータルプランナーにはなれないわよ。

険太 すみません、保奈美先輩。

    認定申請も募集人・資格情報システムから手続きをするのでしたね。

    認定申請の手続きが完了しているかは、

    申請情報のステータス欄に「申請中」と表示されているのを確認すればよかったですよね。

    その後は、翌月の月初めに募集人・資格情報システムに登録しているメールアドレス宛に

    結果の連絡が届いて、要件を充たしていれば、損害保険トータルプランナーに認定されるのですよね。

保奈美 そうね。これで来月には険太君も損害保険トータルプランナーね!

(毎月第2週に連載)

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 第21回 (2015年7月13日)

険太が晴れて認定。 損害保険トータルプランナーに!

先月、コンサルティングコース認定申請の手続きを済ませ、そろそろ認定結果のメールが届いている頃です。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩のところへ険太君がうれしそうな顔をしながら近寄ってきます。

険太   保奈美先輩。(コンサルティングコースPDF型認定証を手にして)ジャジャーン!

保奈美  あら!それはコンサルティングコースの認定証じゃない。

      損害保険トータルプランナーに認定されたのね。

      おめでとう!

険太   ありがとうございます。保奈美先輩からいろいろと教えていただいたおかげで、

      晴れて損害保険トータルプランナーの仲間入りです!

保奈美  そうね。本当によかったわね。

険太   はい!

      うれしかったので早速、募集人・資格情報システムからこれ(コンサルティングコースPDF型認定証)を

      ダウンロードしてみました。

保奈美  募集人・資格情報システムにログインしたのなら、損害保険トータルプランナーのシンボルマークの

      ダウンロードや、カード型認定証の申込みもできたでしょ?

険太   はい。そちらもダウンロード済です。

      早速、損害保険トータルプランナーのシンボルマークを入れた名刺を発注しましたし、

      カード型認定証の申込みも済ませましたよ。

保奈美  険太君も損害保険トータルプランナーになって仕事が迅速になったわね(笑)。

険太   これからは、損害保険トータルプランナーのシンボルマーク入りの名刺と

      ゴールドカード(カード型認定証のこと)を持って、バリバリ営業しちゃいますよ!

保奈美  頼もしい限りね。

      それなら、損保協会の損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイトにも

      険太君の名前を登録しておかないとね。

険太   保奈美先輩、任せてください。

      それも社内の担当者へ連絡済ですよ。

保奈美  あら、今までのうっかり険太君とは大違いね(笑)。

険太   そうですかね(苦笑)。

保奈美  それから、後輩や知り合いの募集人などに損害保険トータルプランナーの魅力を伝えて、

      損害保険トータルプランナーの輪を拡げていくことも忘れないでね。

険太   了解しました。

      でも、私が損害保険トータルプランナーに認定されたということは、この連載も最終回?

保奈美  いいえ、大丈夫よ。次回からシーズン2が始まるから期待していてね。

(毎月第2週に連載)

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 第22回 (2015年8月10日)

後輩にも取得勧める 損害保険大学課程の全体像を

資料作りをしている険太君のところに、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が近づいてきます。

保奈美   険太君、一生懸命資料を作ってるようだけど、何の資料を作っているの?

険太   「損害保険トータルプランナー」の説明資料です。

      今回「損害保険トータルプランナー」の認定を取得して、

      お客様への保険提案に自信が付いてきたので、定期的に勉強会を開催して、

      後輩にも取得を勧めようと思っているんです。

保奈美  それはいいわね!

険太   第1回は「損害保険大学課程の全体像 」についてです。(下図参照)

保奈美  損害保険大学課程では、法律や税務等の保険募集に役立つ知識や、

      実践的なスキルが身に付くから、お客様にとってより良い保険提案が可能になるわよね。

険太   後輩にも「お客様から選ばれる募集人」を目指して、ぜひチャレンジしてほしいですね!

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(毎月第2週に連載)

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 第23回 (2015年9月14日)

スキルの修得や意見交換も コンサルティングコースの教育プログラム

資料作りをしている険太君のところに、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が近づいてきます。

保奈美   険太君、今日も「損害保険トータルプランナー」についての勉強会用の資料作り?

険太   はい。今回は「損害保険大学課程コンサルティングコースについて」です。(下図参照)

保奈美  コンサルティングコースの特徴は、

      1年間にわたって実践的な知識・業務スキルを修得する教育プログラムよね。

険太   教育プログラムでは、年に2回セミナーがありますね。

      保険提案のスキル向上に繋がる話が聞けたり、

      他の代理店の方と意見交換もできたりして、刺激的でした!

保奈美  印象的だったのは、なぜ募集人の仕事をしているのか、

      改めて考えさせられたことかな。

      お客様にとって理想の募集人になれるよう、

      これからも努力していかなくちゃね。

険太   さすが保奈美先輩…僕も負けられないですね!

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(毎月第2週に連載)

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 第24回 (2015年10月12日)

認定取得のメリット活かし お客様にアピールを

「損害保険トータルプランナー」についての勉強会用の資料作りをしている険太君と、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が話しています。

険太   今回は「損害保険トータルプランナー」認定取得のメリットを後輩に伝えようと思います。(下図参照)

保奈美  険太君、名刺にシンボルマークが入ったとき、とても喜んでいたわよね。

険太   お客様と挨拶する際、アピールしていますよ!

保奈美  そういえば、この前契約してくださったお客様は

      「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索」サイトを見て来店されたのよ。

      お客様の「損害保険トータルプランナー」への期待を感じて、

      改めて、一層努力しなくてはと思ったわ。

険太   僕も以前より募集人としての自覚が強くなったと思います。

      そのようなところも、「損害保険トータルプランナー」認定取得のメリットかもしれませんね。

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(毎月第2週に連載)

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 第25回 (2015年11月9日)

コンサルティングコースの教育プログラム 知識・スキルとともに職業倫理も深く考える

「損害保険トータルプランナー」に関する勉強会を終えた険太君と、

営業成績トップで皆の憧れ保奈美先輩が話しています。

保奈美  勉強会はどうだった?

険太   みんな「損害保険トータルプランナー」に興味を持ってくれたようです。

      僕自身が「損害保険トータルプランナー」として、どのような思いで働き、

      お客様と接しているか、つい熱く語ってしまいました。(下図参照)

保奈美  コンサルティングコースの教育プログラムでは、

      実践的な知識・スキルを学ぶとともに、

      募集人の職業倫理についても深く考えさせられるものね。

険太   代理店・募集人の社会的使命・役割を意識することで、

      この仕事により積極的になれますよね。

      後輩にも「損害保険トータルプランナー」認定取得にチャレンジしてもらい、

      なぜ保険募集人として働いているのかを改めて考え、自覚と誇りを持って欲しいと思います!

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(毎月第2週に連載)

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 第26回 (2015年12月14日)

全国の認定取得者と交流 損害保険トータルプランナー認定授与式

「損害保険トータルプランナー認定授与式」から帰ってきた険太君と、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が話しています。

保奈美  認定授与式はどうだった?

険太   (額入りの認定証を手に)一年間の学習を形として認めてもらえた気がして、

      嬉しかったです。

保奈美  認定授与式では、特別記念セミナーも開催されたのよね?

険太   はい。

      「お客様のニーズに向き合った損害保険契約のために必要な視点」がテーマで、

      大変参考になる内容でしたよ。

      今後の保険販売に活かし、お客さまに更なる安心を提供できればと思います。

保奈美 いい心がけね!

険太   認定授与式の後に開催された交流会にも参加してきました。

      今年認定を受けた全国の「損害保険トータルプランナー」の方々と意見交換をすることができ、

      とても刺激を受けましたよ!

保奈美 私たちも同じ「損害保険トータルプランナー」として、これまで以上に頑張らないとね!

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(毎月第2週に連載)

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 第27回 (2016年1月11日)

コンサルティングコース教育プログラム 申込締切は2月19日

険太君は△△代理店の入社7年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が険太君の方へ近づいてきます。

保奈美  険太君、今年4月に開講するコンサルティングコース教育プログラムの申込受付が

      始まってから1か月程経ったけれど、後輩達はもう申し込んだの?

険太   ああっ!申込手続きについて伝えるのをすっかり忘れていました。

      いつまでに申し込めば、今年開催の教育プログラムを受講できるんでしたっけ…。

保奈美  2月19日(金)が締切日よ。

      ただし、セミナーの開催地区ごとに定員が設定されているから、

      早めに申し込んだほうが安心ね。

険太   申込手続きは、指定教育機関である日本代協のホームページ

      (http://www.nihondaikyo.or.jp/)から行うんですよね。

      さっそく、後輩達に知らせてきます!

保奈美 「損害保険トータルプランナー」認定取得に向けて、

      挑戦してくれるとうれしいわね。

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(毎月第2週に連載)

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 第28回 (2016年2月8日)

知識・スキルが自信に 教育プログラム申込2月19日まで

険太君は△△代理店の入社7年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と何やら話をしています。

険太   去年の今頃は、僕はまだ「損害保険トータルプランナー」ではなかったんですよね。

      ちょうど第2回セミナーを受講していた頃です。

      なんだか懐かしいな。

保奈美  険太君、すっかり頼もしくなったものね。

険太   本当ですか!

      第2回セミナーでは、事故対応時や保険契約時の注意点、

      事業活動に応じた保険コンサルティング等、様々な知識・スキルが修得できましたが、

      知識・スキルがあると自信を持ってお客さま対応できますよね。

保奈美  そうね。

      それから、第1回セミナーで学んだ、募集人としての職業倫理を持って、

      お客さまに真摯に向き合うことも大切よね。

険太   お客さまにより一層満足いただけるサービスを提供できるよう、

      後輩達にも教育プログラムを受講してほしいです。

      2月19日(金)の申込締切日を、念押ししておきます。

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(毎月第2週に連載)

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 第29回 (2016年3月14日)

(株)リスクマネージメイトの名取専務に聞く 学習の過程で気付き 様々な情報提供で喜ばれる

険太君は△△代理店の入社7年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(株)リスクマネージメイト専務取締役の名取潤さんにお話を伺いに来ました。

険太   名取さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

名取   これまで保険金の不正請求事案に直面したことがなかったので、

      科目6「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」の講義では、

      今まで意識していなかった保険金不正請求に巻き込まれないための視点を持つことが

      重要だと気付かされました。

保奈美  教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

名取   お客さまに寄り添った保険提案をするために、保険商品の案内にとどまらず、

      周辺知識を含めた様々な情報提供を行うようになりました。

      例えば、テキストの記載について講師から説明のあったドライブレコーダーの活用や、

      法人のお客さまに対する従業員のメンタルヘルス・BCP(事業継続計画)・情報漏えい対策などに

      ついても情報提供を行うようになり、お客さまからも喜ばれています。

険太   改正保険業法では情報提供義務が導入されますね。

名取   保険商品の情報提供はもちろんのこと、ちょっとした情報が喜ばれることも多いので、

      お客さまが気付かないところまでお話するようにしています。

      お客さまからしたら、暑苦しいくらいかもしれません(笑)。

保奈美  今後の目標を教えてください。

名取   お客さまのあらゆる不安に対して、総合的なコンサルティングができるよう、

      スキルアップを図っていきたいです。

      資格を取得するだけなく、その過程で修得した内容を日々の業務で活かせるよう、

      継続的な学習を続けたいと思います。

険太   最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

名取   保険に関係する幅広い知識・スキルを修得できるので、

      総合的なコンサルティングを目指す募集人には、良い一歩になると思います。

      また、1年間の教育プログラムなので、学習の過程で、色々な気付きも得られると思います。

保奈美・険太 名取さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第30回 (2016年4月11日)

(株)iPlanの橘社長に聞く 自身の考え・手法再認識 お客さま視点の教育プログラム

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(株)iPlan代表取締役社長の橘智さんにお話を伺いに来ました。

険太   橘さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

橘     これまで募集人として30年間お客さまと向き合ってきた経験の中で日々考えてきたことや、

      修得した手法が、教育プログラムのテキストでは理論的に整理されており、

      テキストを通して自身の考え・手法を再認識できました。

      それにより、後輩達を教育・指導する際に、自身の考え・手法をより明確に伝えられるようになったと感じます。

保奈美  教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

橘     保険商品の知識を示すだけではなく、お客さまのお話を傾聴することで、

      顕在化していない真のニーズを引き出し、それに気付いてもらうことが大切だと再認識しました。

      こうすることで、お客さまにとって納得感のある保険加入に繋がると実感できました。

      お客さまのニーズの把握は、教育プログラム受講前から行っていましたが、

      最適な保険提案のためにはここまで聞く必要があるというポイントがより明確になったと思います。

      また、プロに聞いてよかったと思っていただくために、

      お客さまごとに最適な情報を提供することを、今まで以上に心がけています。

      お客さまからすると、我々募集人が保険商品の知識を有していることは当たり前です。

      お客さまに感動を提供するには、多様なニーズに応えられるよう幅広い周辺知識を修得すること、

      そして何より、代理店・募集人として、お客さまに対してどうあるべきかを常に考えることが大切だと思います。

険太   最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

橘     損害保険で生きていくのであれば、ぜひ受講することをお勧めします。

      今までは商品知識の修得を重視した資格・研修が主でしたが、

      教育プログラムはお客さま視点で作られていることが特徴的です。

      募集経験が長い方でも、初心にかえり、お客さまの想いを再認識する良い機会になると思います。

      また、前述のとおり、後輩達に自身の考え・手法を伝えるための助けにもなると思います。

保奈美・険太 橘さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第31回 (2016年5月9日)

(株)大藪保険コンサルタントの中島さんに聞く 教育プログラムの受講を通して 募集人のあるべき姿考える

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(株)大藪保険コンサルタントの中島紗代さんにお話を伺いに来ました。

険太   中島さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

中島   科目4「職業倫理」のセミナーでは、

      具体的なケースを用い、お客さま対応についてグループディスカッションを行い、

      募集人としてあるべき姿について考えることができました。

      他の代理店の方との意見交換を通して、正解を学ぶことだけが勉強ではないと思い、

      お客さま対応の奥深さを実感しました。

保奈美  教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

中島   以前より、どのような募集人になりたいのかを考えるようになりました。

      お客さまから信頼される募集人になれるよう、より一層誠実な対応を心がけています。

      また、人と人との繋がり・信頼関係を大切にして、この仕事を続けていきたいと思っています。

険太   中島さんは、名刺に「損害保険トータルプランナー」の称号とシンボルマークを付けていらっしゃるのですね。

中島   はい。名刺交換の際に、お客さまから興味を持っていただけることもあります。

      募集人としての経験が長い方は、それだけでお客さまに安心感を与えられることもありますが、

      私のような若手の募集人でも、損保協会が認定する最高峰の募集人資格を取得したことを証明できるので、

      お客さまからの信頼に繋がっていると思います。

保奈美  最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

中島   具体的・実践的な学習内容を通じて、実務に役立つ知識・スキルを修得できると思います。

      また、募集人としての使命・役割について深く考える機会にもなるので、新たな気付きが得られると思います。

      ただし、コンサルティングコースの認定要件の一つである、専門コースの認定取得がとても難しかったので、

      これから専門コース試験を受験される方は、十分に準備されることをお勧めします。

      ぜひ、両コースの認定を取得して、損害保険トータルプランナーとして活躍してください!

保奈美・険太 中島さん、ありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第32回 (2016年6月13日)

TRCプロダクツ(株)雨宮社長に聞く お客さま対応の一定の指針に 教育プログラムの受講で再確認

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

TRCプロダクツ(株)代表取締役の雨宮新一郎さんにお話を伺いに来ました。

険太   雨宮さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

雨宮   保険募集におけるお客さま対応の手法は、募集経験が長くなればなるほど自己流に陥りがちです。

      また、他の募集人の手法を知る機会もあまりありません。

      その点、教育プログラムのテキストでは、個人・法人のお客さまに対するコンサルティングの手法を

      詳しく説明しているので、お客さま対応の一定の指針になると思います。

      私自身、受講を通して、これまでのお客さま対応の方向性が間違っていなかったことを再確認できました。

保奈美  印象的な科目はありましたか。

雨宮   これまでの試験・研修では、商品知識の修得に重点を置いたものが主だったので、

      保険コンサルティングの内容がふんだんに盛り込まれていることに驚きました。

      特に、科目7「日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング」や、

      科目9「事業活動に応じた保険コンサルティング」は、度々テキストを読み返し、

      自身の手法の振り返りや整理に活用しています。

      初心を忘れないためにも、テキストを使った振り返りは有効ですね。

険太   先月から改正保険業法が施行されました。

雨宮   意向把握義務・情報提供義務が導入され、募集人に求められる質はさらに高くなりましたが、

      教育プログラムの学習内容は、これらの義務を果たすにあたり大変役に立つと思います。

      また、募集人の体制整備義務では、使用人に対する適切な教育が求められています。

      自身が教育プログラムで修得した内容をもとに教育を行うことはもちろん、

      今後、使用人に教育プログラムを受講させることも検討中です。

保奈美  最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

雨宮   募集人として損害保険業に携わる以上、お客さまのために努力していかなければならないと思います。

      「損害保険トータルプランナー」は損保協会が認定する募集人資格の最高峰なので、ぜひ挑戦してください!

保奈美・険太 雨宮さん、本日はありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第33回 (2016年7月11日)

 (株)ライフワークス 寺島社長に聞く 募集人として初心に帰る グループ討議で意見交換

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(株)ライフワークス代表取締役の寺島昌弘さんにお話を伺いに来ました。

険太   寺島さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

寺島   日々の業務の中では時間がとれない部分を考えることができたので、

      初心に帰り、募集人として改めて気を引き締めることができました。

保奈美  印象的な科目はありましたか。

寺島   科目4「職業倫理」で行ったグループディスカッションでは、

      実際に起こりうる事例を題材に、他の代理店の方と対応案や事前防止策を話し合う中で、

      他の代理店の考え方や手法、実際に起こった事例を知ることができました。

      普段、他の代理店の方と意見交換する機会は少ないので、貴重な経験でした。

      また、科目7「日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング」では、

      生保営業としても活躍していた講師から、

      損保代理店における生保募集の課題や解決策について講義があり、大変参考になりました。

険太   今後、社員の方々にも「損害保険トータルプランナー」の認定を取得させる予定とのことですが。

寺島   私は、自分自身がお客さまの立場に立ったとき、

      こんな担当者に近くにいてほしいと思う募集人を目指してきました。

      募集人として、お客さまのために努力し続けることは当然であり、

      その業界の上位資格の取得を目指して然るべきではないかと思います。

      したがって、弊社の社員にも、損保協会が認定する募集人資格の最高峰である

      「損害保険トータルプランナー」の認定を取得してほしいと考えています。

      自分自身のためだけではなく、お客さまのために、募集人としての知識やスキルを修得し、

      常に上を目指してほしいですね。

保奈美  最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

寺島   お客さまから選ばれる代理店・募集人になるために、

      ここまで学習すればよいという終わりはないと思います。

      ぜひ、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指してください!

保奈美・険太 寺島さん、本日はありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第34回 (2016年8月8日)

 (有)オートサプライ鈴木 鈴木曜子さんに聞く お客さまの真のニーズに応える 募集人としてステップアップを

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(有)オートサプライ鈴木の鈴木曜子さんにお話を伺いに来ました。

険太   鈴木さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラム受講のきっかけをお聞かせください。

鈴木   当社はいわゆる整備工場代理店ですが、

      お客さまからすると保険に加入するにあたり、代理店の種類は関係ありません。

      募集人として真にお客さまの期待に応えるためには、

      今の知識・スキルのままではいけないと思い、自身のステップアップのため、

      損害保険大学課程専門コース、コンサルティングコースを受講することにしました。

保奈美  教育プログラムの受講前後でどのような変化がありましたか。

鈴木   受講前は、商品知識を修得するために、ただ暗記し、

      お客さまに対して保険商品の案内をしがちであったと思います。

      しかし、損害保険大学課程専門コースで法律・税務について学習し、

      コンサルティングコースでより幅広い周辺知識を修得することにより、

      各法律と保険との関係などを体系的に学ぶことができたので、視野が広がったと思います。

      また、以前よりもお客さま自身が認識していないリスクに気づくことができるようになり、

      お客さまの真のニーズを捉えた保険提案が可能になったほか、契約後のアフターフォローや事故対応でも、

      よりお客さまの役に立つアドバイス等ができるようになりました。

険太   鈴木さんの今後の目標をお聞かせください。

鈴木   当社では、お客さまからの要望に応え、自動車保険のほか、火災保険などの提案もしています。

      今後も私を信頼してくださるお客さまの期待に応えられるよう、

      日々勉強し、より幅広い知識を修得していきたいです。

保奈美  最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

鈴木   私は自動車保険以外の保険に関する知識があまりない状態から勉強を始めましたが、

      「損害保険トータルプランナー」の認定を取得することができました。

      受講を通して視野が広がり、自身のステップアップに繋がるので、ぜひ挑戦してほしいと思います。

保奈美・険太 鈴木さん、本日はありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第35回 (2016年9月12日)

 ベスト・リブ保険企画(株)近末潤さんに聞く 募集人としての使命を自覚 お客さまの期待に応える損保のプロに

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

ベスト・リブ保険企画(株)近末潤さんにお話を伺いに来ました。

険太   近末さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラム受講のきっかけをお聞かせください。

近末   きっかけは損害保険トータルプランナーでもある当社の社長の勧めでしたが、

      今後、募集人としてより専門的な知識が必要になると感じていた中で、

      スキルアップできるよい機会だと思い、受講を決めました。

保奈美  印象的な科目はありましたか。

近末   科目1「保険概論」や科目3「代理店・募集人の使命と役割」では、

      保険の役割や募集人の社会的使命などを学びました。

      それまでは商品知識の修得を目的とした学習が主でしたが、

      何のためにこの仕事をしているのかを考えることで、お客さまに対する熱意も変わってくるので、

      このような根本的な部分を学習できてよかったと思います。

      募集人がその使命を早期に自覚することは重要だと思うので、

      若手の募集人さんにも受講を勧めたい内容だと感じました。

険太   教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

近末   単なる保険商品の案内に留まらず、

      お客さまへのトータルリスクコンサルティングをより意識するようになりました。

      保険に関する知識はもちろん、周辺知識の修得も重要であり、

      現在はより幅広い知識の修得に向けて、日々勉強しています。

      また、損保協会が認定する募集人資格の最高峰である「損害保険トータルプランナー」を名乗るからには、

      お客さまの期待に応え得る知識・スキルを有していなければならないと感じ、

      損害保険のプロフェッショナルとしての意識がより強まりました。

保奈美  最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

近末   今後、募集人に求められる専門性は更に高くなると思います。

      損害保険大学課程専門コース、そしてコンサルティングコースを受講することで、

      より専門的な知識・スキルが修得でき、募集品質の向上に繋がるので、

      受講されていない方は、挑戦してみてください!

保奈美・険太 近末さん、本日はありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

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 第36回 (2016年10月10日)

 (有)アーネストジャパン 丹野一城さんに聞く 募集人としての「芯」を学ぶ お客さまが困った時にこそ役立つ存在に

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(有)アーネストジャパンの丹野一城さんにお話を伺いに来ました。

険太   丹野さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを

      受講した感想をお聞かせください。

丹野   科目3「代理店・募集人の使命と役割」では、

      募集人としてお客さまにとってどのような存在であるべきかを改めて考え、

      この仕事をするうえでの心構えともいえる、芯となる部分について学習しました。

      保険という目に見えない商品を扱う中で、お客さまに満足していただくために、

      お客さまが困った時にこそ役に立てる、安心を提供できる存在でありたいと

      より一層思うようになりました。

      現在、日々の業務を通して、募集人としてしっかりとした芯を持つことの大切さを実感しています。

保奈美  その他に印象的な科目はありましたか。

丹野   科目6「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」では、

      調査会社の鑑定人をしている講師から、モラルリスクに関する講義がありました。

      日々の業務では経験できない事故事例の話を聞くことができ、

      鑑定人の視点も知ることができたので、大変参考になりました。

険太   教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

丹野   募集人としての使命感を以前より強く意識するようになったことで、

      お客さまに商品の説明をする際、なぜお客さまにとってこの補償が必要なのか、

      どのような時に役に立つのかをこれまで以上に深くお話しするようになりました。

      また、保険以外の周辺知識等、お客さまにとって必要な情報も併せて提供することを心がけています。

      現在は損害保険中心の提案を行っていますが、お客さまが抱えるあらゆるリスクに対応できるよう、

      今後は更なる周辺知識の修得を目指したいと思います。

保奈美  最後に教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

丹野   募集人経験の長短にかかわらず、受講を通して、

      何らかの気付きを得ることができるプログラムだと実感しています。

      保険募集の仕事をしている全ての方に、受講を勧めたいです。

保奈美・険太 丹野さん、本日はありがとうございました。

(毎月第2週に連載) 

 

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 第37回 (2016年11月14日)

 コンサルティングコース教育プログラム 12月1日より申込開始!

資料作りをしている険太君のところに、営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が近づいてきます。

保奈美  もうすぐ来年度のコンサルティングコース教育プログラムの申込受付が開始するわね。

      険太君は、今年も後輩に「損害保険トータルプランナー」の認定取得を勧めるの?

険太   はい。募集人としてステップアップするために、後輩にもぜひ挑戦してほしいですからね。

      今回は、「損害保険トータルプランナー」認定取得のメリットを伝えようと思います。(下図参照)

保奈美  険太君も、もうすっかり一人前ね。

      教育プログラムの受講を通して、実践的な知識・スキルを修得できることはもちろん、

      認定取得後にも様々なメリットがあるわよね。

険太   自分の名刺にシンボルマークが入ったときは、誇らしかったですね。

      損保協会が認定する最高峰の募集人資格を取得した証明になるので、

      お客さまへのよいアピール方法の一つになっています。

保奈美  お客様の期待に応え続けられるように、一層意識を高く持ちたいわね!

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(毎月第2週に連載) 

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 第38回 (2016年12月12日)

 コンサルティングコース教育プログラム 12月から受講申込受付開始 申込はお早めに!

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

後輩に「損害保険トータルプランナー」の認定取得を勧めるための資料作りをしているところに、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が近づいてきます。

保奈美  いよいよ今月から、2017年度コンサルティングコース教育プログラムの受講申込受付が始まったわね。

      今年も多くの後輩が「損害保険トータルプランナー」認定取得に向けて、挑戦してくれるといいわね。

険太   そうですね!

      申込手続きは、指定教育機関である日本代協のホームページ

      (http://www.nihondaikyo.or.jp/)から行うんですよね。

保奈美  申込締切日は2月17日(金)だけど、セミナーの開催地区ごとに定員が設定されているので、

      早めに申し込んでおくと安心ね。

険太   今回の申込を逃してしまうと、次回の申込開始まで、約1年待たなくてはならないですからね。

      後輩達にも早めに申込手続きするよう、伝えておきます!

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(毎月第2週に連載) 

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 第39回 (2017年1月9日)

 コンサルティングコース教育プログラム意見交換で気付きを得る

後輩に「損害保険トータルプランナー」の認定取得を勧めるため、資料作りをしている険太君と、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が話をしています。

険太   後輩から、コンサルティングコース教育プログラムでの学習内容を聞かれたのでまとめてみたんですが、

      本当に幅広い内容を学習しますよね。(下図参照)

保奈美  そうね。それに通信教育で学習することに加え、セミナーに参加することにより、

      知識・スキルの修得度が増すわよね。

険太   セミナーではペアワーク、グループディスカッションをすると聞いていたので、

      最初は緊張したんですけど、皆さんそれぞれ募集人としての考えや思いを持っているので、

      活発な意見交換ができました。

保奈美  他の募集人の方のお話を伺うことで、

      改めて自身の募集人としての在り方を見つめ直すきっかけにもなったわ。

      後輩達にも、教育プログラムの受講を通して、知識・スキルの修得はもちろん、

      多くの気付きを得てもらいたいわね。

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(毎月第2週に連載) 

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 第40回 (2017年2月13日)

 今月17日が申込締切日 損保協会認定の最高峰の資格を

「損害保険トータルプランナー」に関する勉強会を終えた険太君と、

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が話をしています。

険太   今回は、これまでの経験を踏まえ、コンサルティングコース教育プログラムを受講して

      「損害保険トータルプランナー」の認定を取得することを勧めてきました(左図参照)。

      僕自身、教育プログラムで修得した知識・スキルを活かし、

      以前よりも自信を持って保険提案できるようになりましたし、

      「損害保険トータルプランナー」の称号とシンボルマークを名刺に入れることで、

      初めてのお客さまにも損保協会が認定する最高峰の募集人資格を取得していることをアピールしています!

保奈美  険太君、すっかり頼もしくなったわね。

      営業成績も上がってきたし。

      そういえば、教育プログラムの申込締切日は今週の金曜日(2月17日)よね。

      締切が迫っているけれど、後輩たちは申込みを済ませているかしら?

険太   先ほどの勉強会で念押ししておきましたよ!

      来年には、後輩たちみんなが「損害保険トータルプランナー」の認定を取得できていると嬉しいですね。

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(毎月第2週に連載) 

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 第41回 (2017年3月13日)

(株)トラストパートナーズの小林さんと鮎川さんに聞く 教育プログラムの受講を通して仕事に対する姿勢が変わる

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、

(株)トラストパートナーズの小林惠子さん、鮎川恵美子さんにお話を伺いに来ました。

険太   小林さん、鮎川さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

小林   集合セミナーのグループディスカッションが特に印象に残っています。

      ご高齢のお客さまへの対応について、他の受講者と話し合ったのですが、

      様々な考え方を学ぶことができて有意義でした。

      私は事務を担当しているので、直接お客さまと接する機会は少ないのですが、

      ご高齢のお客さまへの対応の重要性に気付き、セミナー受講後に、社内で話し合いました。

      それが、これまでの対応を見直すきっかけになりました。

鮎川   私も事務を担当しているのですが、教育プログラムでは、

      お客さまへの保険提案に関する実践的な内容が多く盛り込まれており、

      営業の業務に対する理解が深まったと感じています。

      また、科目1「保険概論」では、保険の歴史や役割を学習しましたが、

      保険の必要性を改めて考えることができたことで、お客さまに対する説明の仕方も変わったと思います。

保奈美  教育プログラムの内容は、事務担当の方にも役立つ内容ですね!

      教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

小林   仕事に対する姿勢が変わりました。

      科目4「職業倫理」の学習を通し、他の人々のプラスになるように働くことの大切さを

      改めて考えることができました。

      現在は、事務担当として、営業担当がより働きやすくなるためには、

      どのようなバックアップができるかを考えながら、業務に臨んでいます。

      その結果、これまで営業担当が行っていた事故対応が行えるようになりました。

鮎川   私も自身の意識が変化したと感じています。

      教育プログラムの受講を通して、お客さまのニーズを把握し、

      適切な提案を行うことの重要性を改めて感じ、これまでの自身の対応を見直しました。

      現在は、お客さまに対してよりきめ細やかな対応を心がけています。

      普段の業務では、意識せずに保険用語を使用していますが、

      お客さまの前では分かりやすい言葉に置き換えたうえで説明や質問をするよう、より意識しています。

険太   教育プログラムを受講し、自身を見つめ直すことができたことが、

      募集人としての意識のより良い変化に繋がったということですね!

      次回も引き続き、お二人にお話をお伺いします。

 

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 第42回 (2017年4月10日)

(株)トラストパートナーズの小林さんと鮎川さんに聞く 

「損害保険トータルプランナー」の認定を取得し、募集人としての更なる高みを目指す

険太君は△△代理店の入社8年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、前回に引き続き、

(株)トラストパートナーズの小林惠子さん、鮎川恵美子さんにお話を伺いました。

険太   御社には、現在6名もの「損害保険トータルプランナー」がいらっしゃるのですね!

鮎川   当社では、営業担当、事務担当に関わらず、

      社員全員が「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指しています。

      私たち2人も、損害保険大学課程専門コースの認定取得から始め、

      晴れて「損害保険トータルプランナー」になることができました。 

保奈美  認定を取得していかがでしたか。

小林   募集人として、自分に自信が持てるようになりました。

      私たちが認定を取得する以前、あるお客さまから、

      「『損害保険トータルプランナー』が3名もいる代理店だから、保険提案をお願いしたい」

      という連絡をいただいたことがあったのです。

      その時は「損害保険トータルプランナー」って凄い資格なんだと、ただ漠然と思っていたのですが、

      現在、私自身も認定を取得したことにより、

      お客さまからの期待・信頼に応えられる募集人でならなくてはならないと実感しています。 

鮎川   資格の取得がゴールではないので、そこから募集人として、

      勉強し続けることが大切だと感じています。

      保険に関する勉強だけではなく、保険を取り巻く環境や幅広い周辺知識も修得して、

      お客さまから信頼され、選ばれる代理店・募集人でありたいですね。

保奈美  最後に、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指し、

      教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

小林   教育プログラムを受講することで、知識・スキルを修得できるのはもちろん、

      募集人として、人として、より高みを目指そうという心構えにも繋がりました。

      また、「損害保険トータルプランナー」は損保協会が認定する募集人資格の最高峰なので、

      認定を取得することで自信にも繋がります。

鮎川   これまでの姿勢を振り返り、今後どのように働きたいのかを考えるよい機会になると思います。

      募集人としての更なる高みを目指し、ぜひ認定取得に挑戦してください。

保奈美・険太 小林さん、鮎川さん、本日はありがとうございました。 

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 第43回 (2017年5月8日)

募集人としてステップアップ 求められるお客さま本位の対応

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と何やら話をしています。

険太   今年の3月で損害保険大学課程コンサルティングコースの教育プログラムを修了した後輩達から、

      いよいよ来月、コンサルティングコース試験を受験するという報告があったんです。

保奈美  コンサルティングコースの試験日程は、毎年6月の1ヵ月間のみだから、必ず合格してほしいわね。

険太   後輩達全員が、7月には「損害保険トータルプランナー」になっていると嬉しいです。

      そうなれば、当社の「損害保険トータルプランナー」の割合もずいぶん高くなりますね。 

保奈美  険太君が後輩達に認定取得を勧めてきた成果がでてきたようね。

険太   さっそく、今年の新人研修でも話してきましたよ。

      新人は、まずは今年度中に専門コースの認定を取得することが目標だと言っていました。

      このまま行けば、当社の募集人全員が「損害保険トータルプランナー」になる日も

      そう遠くないかもしれませんね!   

保奈美  他の代理店の話を聞くと、

      「損害保険トータルプランナー」の認定取得を必須としているところもあるみたいね。

険太   そのようですね。

      教育プログラムでは、お客さまのニーズに応じたコンサルティングを行うことができるように、

      より実践的な知識・業務スキルを幅広く修得できますから、

      募集人としてのステップアップを目指すには良いですよね。

      昨年5月に施行された改正保険業法で、保険募集に関する基本ルールとして、

      「情報提供義務」「意向把握義務」が導入されたことで、

      募集人に求められる資質は更に高くなっています。

      この点でも、教育プログラムの受講はとても役に立つと思います。

保奈美  そうね。それから、改正保険業法では「体制整備義務」も導入され、

      募集人に対する「適切な教育・管理・指導」が求められているわ。

      「損害保険トータルプランナー」の認定取得は、

      この「体制整備義務」を果たすことにも繋がると考えて、

      認定取得を必須としている代理店もあるのではないかしら。

険太   なるほど。

保奈美  さらに、今年の3月には、金融庁から「顧客本位の業務運営に関する原則」が公表され、

      代理店・募集人にもこれまで以上にお客さま本意の対応が求められているわ。

      教育プログラムの受講を通して、代理店・募集人のあるべき姿を考える中で、

      お客さまにとって最善な代理店・募集人になるためのヒントが得られるかもしれないわね。 

険太   ぜひ、多くの方に教育プログラムを受講してもらい、

      損保協会が認定する募集人資格の最高峰である「損害保険トータルプランナー」の

      取得に挑戦してほしいです!

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 第44回 (2017年6月12日)

合格後は認定申請手続きを 認定取得後は検索サイトに情報登載が可能

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と何やら話をしています。

険太   今日は、後輩達の損害保険大学課程コンサルティングコース試験の受験日なんですよ。

      なんだか僕まで緊張してきました。

保奈美  コンサルティングコース試験の試験期間は毎年6月の1ヶ月間だけだから、必ず合格してほしいわね。

険太   一人、とても不安そうな後輩がいたのですが、そういえば、もし不合格だった場合は、どうなるんでしたっけ? 

保奈美  試験期間内であれば、再度受験申込をして、受験することができるわ。

      でも、試験会場まで受験しに行く必要があるし、受験手数料もその都度かかるから、

      一回で合格できるといいわね。

険太   そうですね。試験の結果は、受験日の3営業日後の翌日以降、「募集人・資格情報システム

      (https://agt.sonpo-shikaku.jp/)」から確認できますよね。   

保奈美  そうね。でも、試験に合格したことを確認しただけで満足してはだめよ。

険太   そうか、「損害保険トータルプランナー」になるには、認定申請手続が必要ですね!

保奈美  そのとおり。初めて認定申請をする場合は、認定希望者本人が「募集人・資格情報システム」から

      手続きする必要があるわ。

      認定申請の結果は、申請月の翌月の第1営業日に、募集人・資格情報システムに登録している

      メールアドレス宛に届くのよ。

険太   来月、後輩達が「損害保険トータルプランナー」になるのが楽しみですね!

      認定を取得すると、「損害保険トータルプランナー」の称号が使用できるようになり、

      認定証・シンボルマークを取得することができますね。

      僕も名刺にシンボルマークを入れていますが、新しいお客さまとの会話のきっかけにもなるので、

      お勧めです。

保奈美  それから、「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト

      (http://sonpo-totalplanner-ag.jp/)」に情報登載できるようになるわね。

      認定取得者として、個人名を登載することもできるので、

      「損害保険トータルプランナー」としての意識も一層高まると思うわ。 

険太   サイトをご覧になったお客さまから電話がかかってくることもありますし、

      後輩達が無事合格していたら、情報登載を勧めてみますね。

保奈美  険太君もすっかり頼れる先輩ね。後輩達への案内、よろしく頼むわね。

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   第45回 (2017年7月10日)

コンサルティングコース教育プログラム受講 お客様目線で提案を 保険の基礎知識や必要性伝える

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、(有)リプロの秦 喜久夫さんにお話を伺いに来ました。

険太   秦さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、損害保険トータルプランナー認定おめでとうございます。

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

秦     1年間の受講期間中に2回開催される集合セミナーが特に印象的でした。

      私はこの仕事を始めて23年になりますが、

      科目7「日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング」の

      生保クロスセルについての講義では、これまで考えたことのなかった保険提案の手法を学ぶことができ、

      営業としての新しい視点を持つことができました。

保奈美  教育プログラムの受講前後で変化はありましたか。

秦     お客さまに保険提案する際に、分かりやすい言葉で、基本的な内容から説明することの重要性を再認識し、

      これまで以上にお客さま目線で提案できるようになったと思います。

      お客さまには、保険について言葉だけではなく、目で見て理解を深めていただけるよう、

      パンフレットやチラシを活用することはもちろん、様々な統計データを用いて説明しています。

      先日も、お客さまから「地震保険って皆さん入っているの?」と質問いただいたので、

      客観的なデータを示しながら、地震保険の必要性を説明しました。

      これにより、一層お客さまの理解や納得感が深まったように思います。

      統計データを含め、保険提案の際に役立つ様々な情報を取得できるよう、

      常日頃からアンテナを張っておく意識も以前より高まったと感じています。

険太   そのほかに変化はありましたか。

     「損害保険トータルプランナー」を取得する過程で、地域の方に対して

      保険の基礎知識や必要性を伝えていきたいという想いが一層強くなりました。

      先日、地域の方に対して保険セミナーを開催する機会があり、その想いを実現することができました。

      これからもこのような活動を続けていきたいと思っています。

保奈美  最後に、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指し、

      教育プログラムの受講を検討している方へメッセージをお願いします。

     「損害保険トータルプランナー」は、損保協会が認定する募集人資格の最高峰なので、

      損害保険に携わる以上、取得を目指すべきではないでしょうか。

      損害保険に携わる全ての方がこの資格を取得し、皆がプロと名乗り、

      誇りを持って働いていけることを期待しています。

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 第46回 (2017年8月14日)

お客様目線の教育プログラム 高齢者対応や生保クロスセル学ぶ

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、(株)藤田組の代表取締役社長・藤田徹さん、

井上雅人さんにお話を伺いに来ました。

険太   藤田社長、井上さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、井上さん、損害保険トータルプランナーの認定取得おめでとうございます。

      損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講したきっかけを教えてください。      

井上   先輩達の多くが「損害保険トータルプランナー」の認定を取得していたので、

      自然と私も「損害保険トータルプランナー」を目指して教育プログラムの受講を決めました。

藤田   当社には、若手のうちに業務に関連する資格を一通り取得するという風土があり、

      現在、9名の「損害保険トータルプランナー」がいます。

保奈美  それはすごいですね!井上さん、教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

井上   実務に直結する内容が多いため、受講期間の一年間、前向きに取り組むことができました。

      また、これまで受講してきた研修は、商品知識を深めることを目的としたものがほとんどでしたが、

      この教育プログラムは、お客さま目線で作られていることが特徴的だと感じました。

険太   印象的な科目はありましたか。

井上   科目4「職業倫理」のセミナーでは、具体的なケースを用いて、ご高齢のお客さまへの対応について

      グループディスカッションを行いました。

      各代理店が独自の考えを持っていて、その中には思いもよらなかった意見もあり、

      視野を広げる良い機会となりました。

藤田   ご高齢のお客さまへの対応は、代理店として取り組むべき大きな課題だと認識しています。

      その中で、他の代理店の考え方を知ることができたことは貴重な機会だったと思います。

井上   また、科目7「日常生活に伴うリスクとライフサイクルに応じた保険コンサルティング」の生保クロスセル

      に関する講義では、損保代理店が生命保険を提案するためのノウハウがたくさん詰まった、

      実務に直結するお話を聞くことができました。

      受講後には、お客さまに生命保険を必要だと思っていただくために、

      どのような提案をしたらよいかを考えるようになり、非常に参考になりました。

険太   教育プログラムでは、募集人としてのマインドと、実務に直結する知識・スキルの両方を

      修得することができますよね!

      次回も引き続き、お二人にお話をお伺いします。

※なお、2016年度以降のセミナーでは、上記の内容から、テーマを一部変更しております。

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 第47回 (2017年9月11日)

受講で視野が広がる 努力した分自身の糧に

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

今日は営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と一緒に、前回に引き続き、(株)藤田組の藤田徹社長、

井上雅人さんにお話を伺いに来ました。

険太   前回、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムでは、募集人としてのマインドと、

      実務に直結する知識・スキルの両方を修得することができるとお話しいただきましたが、

      教育プログラムの受講前後でどのような変化がありましたか。      

井上   当社は大正12年に創業しており、長い歴史の中で先輩方がお客さまと信頼関係を築き上げてきました。

      同様に私もお客さまの期待に応えられ、より信頼される募集人でありたいと思っています。

      教育プログラムを受講して、保険に関する知識はもちろん、周辺知識の修得もまた重要だと再認識したので、

      これまで以上に様々な知識・情報を積極的にキャッチすることを心がけています。

      また、お客さまとの会話の引き出しをたくさん持っておくことも重要だと感じています。

      会話が弾めば、お客さまとの繋がりも一層強くなりますし、ちょっとした会話がお客さまにとって

      有益な情報となったり、保険提案に繋がったりすることもあります。

      例えば、新聞等でサイバーセキュリティリスクが話題になったときに、サイバー保険についてお話したところ、

      そのようなリスクも保険でカバーできるのかと驚かれたお客さまがいらっしゃいました。

      お客さまからは、ご自身が抱えているリスクへの対応手段の一つとして保険があることを

      知ることができたと、大変喜んでいただけました。

藤田   保険に関する周辺知識を修得することで募集人としての視野が広がり、

      お客さまが認識しているリスクだけではなく、顕在化していないリスクも客観的に見えてくるようになります。

      それにより、保険提案の幅が広がりますし、ひいてはお客さまにとって最適な保険を提案することに

      繋がるのだと思います。

井上   教育プログラムでは、お客さまの真のニーズを引き出すためのコミュニケーションスキルを

      学習する科目もあります。

      そこで修得した知識・スキルを活かして、これからもお客さま対応を日々行っていきたいと思います。

保奈美  最後に、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指し、教育プログラムの受講を検討している方へ

      メッセージをお願いします。

井上   教育プログラムを受講することで視野が広がり、自身のステップアップに繋がります。

      受講期間は1年間と長丁場ではありますが、努力した分は必ず自身の糧となりますので、

      ぜひチャレンジしていただきたいです。

保奈美・険太 藤田社長、井上さん、本日はありがとうございました。

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 第48回 (2017年10月9日)

検索サイトへ登載を 自身・所属代理店をPR

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が、険太君の方へ近づいてきます。

保奈美  険太君が気に掛けていた後輩達、「損害保険トータルプランナー」の認定を取得してから、

      ますます活躍しているみたいね。

険太   はい。みんな損害保険トータルプランナーの称号とシンボルマーク入りの名刺を持って、

      精力的に営業していますよ!

保奈美  「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト」への情報登載も済ましているそうじゃない。

      これも険太君が行っている勉強会の賜物ね。

険太   保奈美さんに褒めてもらえるなんて・・・やってて良かった~!

保奈美  まったく険太君たら(笑)。みんなには「損害保険トータルプランナー専用ページ」も活用してもらいたいわね。

      実務で役立つ情報があるはずよ。

険太   そうですね。僕、密かに更新を楽しみにしているんですよ。

保奈美 これも、「損害保険トータルプランナー」になったからこそ得られる楽しみね!

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 第49回 (2017年11月13日)

コンサルティングコース教育プログラム 12月1日より申込開始

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩と話をしています。

保奈美  今年も、後輩達に「損害保険トータルプランナー」の認定取得を勧めるための勉強会を開催するのかしら。

険太   はい。でも今回は、今年「損害保険トータルプランナー」の認定を取得した後輩達が主催しているんです。

      そういえば、先日、資料作りのアドバイスをしている中で、セミナーの内容について話していたんですが、

      2016年度開講分の教育プログラムから、ディスカッションで扱うテーマをはじめ、内容が少し変わっている

      みたいですよ。

保奈美  2016年5月には、改正保険業法が施行されているし、日々、

      保険募集を取り巻く環境は変化しているものね。

      セミナーを通じて、募集人に何が求められているのかを考え、他の代理店の方と意見交換できるのは

      よい刺激になるわよね。

険太   はい。それに、意見交換を通じて、通信教育で修得した知識も再確認できますよね。

      これから「損害保険トータルプランナー」を目指す後輩達にも、教育プログラムの受講を通じて、

      さらなる知識・スキルを修得し、募集人としてステップアップして欲しいですね。

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 第50回 (2017年12月11日)

認定授与式を開催 参加者による活発な交流

険太君は△△代理店の入社9年目の営業マン。

営業成績トップでみんなの憧れ保奈美先輩が険太君の方へ近づいてきます。

保奈美  さっきまで後輩と楽しそうに話していたようだけど、何かあったの?

険太   今年も「損害保険トータルプランナー認定授与式」が開催されたんですよ。

      参加した後輩と話していたら、盛り上がって…。

保奈美  そうだったのね。認定授与式に参加することで、損害保険トータルプランナーとしての自覚がより強まり、

      身が引き締まるわよね。

      それに、全国から幅広い年代の方が参加しているから、交流会では様々な話も伺えて勉強になるのよね。

険太   はい。それに、特別記念セミナーの内容も参考になりますよね。

      今年は「顧客本位」をキーワードに、保険募集のプロフェッショナルである損害保険トータルプランナーが

      果たすべき役割がテーマだったそうですよ。

      僕自身も、△△代理店としても、お客さまのために何ができるのか、一層考えていかなければなりませんね。

保奈美  険太君、損害保険トータルプランナーになってから、本当に頼もしくなったわね。

      今の険太君になら、安心してここを任せられるわ。

険太   え、どういうことですか?!

保奈美  実はわたし、○○支店の課長に抜擢されて、異動することになったの。

      だから、来月からは本店の営業成績トップは険太君よ。

険太   そんな急に…。

保奈美  もちろん、本店にも顔を出すし、険太君には、心強い後輩もいるから大丈夫よ!

 

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 第51回 (2018年1月8日)

教育プログラムの受講を通じて お客さまの立場に立った保険商品の提案を実現

志保さんは、△△代理店に今年4月に入社した1年目の営業担当。

営業成績上位を目指して、「損害保険大学課程専門コース」試験を受験したところです。

「専門コース、合格していますように・・・」

「志保さん、もう専門コースを受験したの?」

声をかけてきたのは、入社9年目で、営業成績トップの険太先輩です。

志保   はい。新人研修で険太先輩に説明していただいてから、「損害保険トータルプランナー」になって、

      お客さまにより良い提案ができるようになるのが、私の募集人としての目標なんです。

      なので、少しでも早く「コンサルティングコース」の認定取得に向けて、準備をしようと思って。

険太   志保さんなら、きっと「専門コース」に合格しているよ!

志保   ありがとうございます。そう言ってもらえると心強いです。

険太   僕も、「コンサルティングコース教育プログラム」の受講を通じて、お客さまのニーズに合わせた

      リスクコンサルティングの重要性を学ぶことができたよ。

      その結果、これまで以上にお客さまの立場に立った保険商品の提案ができるようになったから、

      教育プログラムの受講は、志保さんの目標にぐっと近づくはずだよ。

志保   はい。教育プログラムを受講するのが今から楽しみです!

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 第52回 (2018年2月12日)

コンサルティング能力・スキル修得 お客さまへのより良い提案を可能にするために

志保さんは△△代理店の入社1年目の営業担当。

入社9年目で営業成績トップの険太君が、志保さんのところへやってきました。

険太   志保さん、損害保険大学課程専門コースの認定取得おめでとう!

      次は、大学課程コンサルティングコースだね。

      教育プログラムの2018年4月開講分は、申込締切が今週金曜日(2月16日)だけど、

      志保さんはもう申込んだの?

志保   もちろんです!「損害保険トータルプランナー」になって、お客さまにより良い提案ができる

      ようになるのが、私の募集人としての目標なので、既に申込みました。

      でもまだ、受講するかどうか悩んでいる方もいるみたいです。

険太   もうすぐ申込締切だってこと、忘れていないといいけど・・・。

      申し込みができるのは、1年間でこの時期だけだから、今回の申込みを逃すと、

      次回の申込み開始まで、約1年間待たないといけないんだ。

志保   それは大変!わたし、まだ悩んでいる方に、申込締切日を伝えてきます。

険太   そうだね。それから、申込みの手続きは指定教育機関の「日本代協」のホームページ

      (http://www.nihondaikyo.or.jp/daigakukatei/top.aspx)から行うことも伝えてあげてね。

志保   はい!

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 第53回 (2018年3月12日)

情報提供の姿勢に変化 お客様の視点に立ったプラスアルファを提供

志保さんは△△代理店の入社1年目の営業担当。

今日は入社9年目で営業成績トップの険太先輩と一緒に、

㈲あんしんOffer24の代表取締役・鈴木裕久さんにお話を伺いに来ました。

険太   鈴木さん、本日はよろしくお願いします。

      「損害保険トータルプランナー」の認定取得おめでとうございます。

      はじめに、教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

鈴木   これまでは1つの商品について知識を修得する研修が多かったのですが、

      教育プログラムでは、職業倫理やコンプライアンス、保険の周辺知識やお客さまへの

      情報提供の大切さなど、保険募集を行っていくうえで必要な幅広い内容を学習できる

      のが特徴的だと感じました。

志保   次に、特に印象に残っていることがあれば、お聞かせください。

鈴木   年2回の集合セミナーが印象的でした。

      セミナーでは、年齢や所属保険会社が異なる様々な代理店の方と意見交換を行うことで、

      他の代理店の取組みや考え方を知ることができ、自社・自身の改善に活かせる新たな発見がありました。

志保   受講を通して知識・スキルが修得できるのはもちろん、

      セミナーの場が、更に自分自身を高める機会となっているんですね。

      教育プログラムの受講前後で、どのような変化がありましたか。

鈴木   「損害保険トータルプランナー」の自覚を持って、お客さまに接するようになりました。

      具体的には、お客さまに対する情報提供の姿勢が変わったと思います。

      これまでは契約締結・更改にあたり必要な情報や、お客さまから求められた情報を

      提供することが主でしたが、受講後は、これらに加え、よりお客さま視点に立った、

      プラスアルファの情報提供を行うようになりました。

      特に、季節柄多い事故などへの注意喚起など、タイムリーな情報提供を意識しています。

      また、より分かりやすく丁寧に説明することも心がけています。

      例えば、お客さまにとって火災保険の補償範囲は複雑で分かりにくいと思うので、

      火災保険という名称からは想像しづらい盗難等の事故でも補償されるなど、

      お客さまが認識していないと思われるポイントを押さえて説明しています。

      おかげさまで、それは知らなかったと多くのお客様から喜ばれています。

険太   最後に、「損害保険トータルプランナー」の取得を目指している方に向けてメッセージをお願いいたします。

鈴木   教育プログラムの受講期間は1年間と長丁場ではありますが、

      その期間に見合った知識・スキルと職業倫理が身に付きます。

      そのため、当社内でも認定取得者を増やしたいと考えており、

      実際、2018年4月開講の教育プログラムに申し込んでいる社員もいます。

      認定取得後には、受講してよかったと思えるはずですので、ぜひ挑戦してみてください!

険太・志保 鈴木さん、本日はありがとうございました。

 

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 第54回 (2018年4月9日)

教育プログラムの受講を通じた様々な気付き これまで以上にお客さまの話をしっかり聞くことを意識

志保さんは△△代理店の入社2年目の営業担当。

今日は入社10年目で営業成績トップの険太先輩と、

㈱神奈川保険グループの代表取締役・鈴木譲二さんと玉城一徳さんにお話を伺いに来ました。

険太   本日はよろしくお願いします。

      玉城さん、「損害保険トータルプランナー」の認定取得おめでとうございます。

      まず、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講したきっかけを教えてください。

玉城   社長の勧めもあり、教育プログラムの受講を決意しましたが、

      実際に学ぶ中で、様々な気付きがあり、前向きに取り組めました。

鈴木   お客さま対応のスキルは、日々の業務を通じて自然と身に付きますが、

      損保業界で生き抜いていくためには、募集人一人ひとりがより多くの知識を修得しなければなりません。

      そのため、当社では、特に、若手の募集人に「損害保険トータルプランナー」の認定を取得してもらい、

      損保業界を支える人材になってほしいと考えています。

志保   教育プログラムの受講を通じて様々な気付きを得られたとのことですが、受講した感想をお聞かせください。

玉城   新たな知識の修得はもちろん、知識の再確認もできました。また、セミナーでは、グループワークを通じて

      他の受講者の考えや取組みを聞くことができ、大変ためになりました。

志保   特に印象的な科目はありましたか。

玉城   第2回セミナーの科目5「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」が印象に残っています。

      事故現場にいる保険契約者から、電話で事故受付を行い、事故状況図を作成するという内容でしたが、

      正確な事故状況を把握できた人がほとんどいなかったのが衝撃的でした。

      把握が難しい部分は、直接、保険契約者に記載いただくなど、客観的に事故状況を把握するための

      対応の重要性を再確認し、受講後はお客さまに接する際により意識しています。

険太   その他、教育プログラムを受講して変化したことはありましたか。

玉城   以前は、こちらが提案したい内容を中心にお客さまに説明しがちでしたが、教育プログラムの受講を通じ、

      お客さまの状況を把握し、保有リスクを洗い出したうえで、最適な提案を行うことの大切さを実感しました。

      また、お客さまの話をしっかりと聞くことを、これまで以上に意識しています。

険太   最後に、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指している方に向けて

      メッセージをお願いいたします。

玉城   教育プログラムで修得できる知識・スキルは、損害保険のプロとして必須の内容です。

      今後、「損害保険トータルプランナー」は、損害保険に携わる者が当たり前に取得するスタンダードな

      資格になっていくと思いますので、皆さんも早めに取得することをお勧めします!

険太・志保 鈴木さん、玉城さん本日はありがとうございました。

 

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 第55回 (2018年5月14日)

教育プログラムの受講 勉強内容を日々の業務で実践 モチベーションアップがカギに

志保さんは△△代理店の入社2年目の営業担当。

入社10年目で営業成績トップの険太君と一緒に、営業先に向かっています。

険太   志保さん、2018年4月開講のコンサルティングコース教育プログラムが始まって1ヶ月がたったけど、

      順調に進んでる?

志保   はい! と言いたいところなんですが、思うように勉強を進めることができなくて、最近悩んでるんです。

険太   そうだったんだ。僕が教育プログラムを受けていたときも、勉強がなかなかはかどらなくて苦戦したから、

      心配していたんだ。

志保   ありがとうございます。でも、険太先輩にも、そんな時代があったなんて驚きです。

      険太先輩はどうやって乗り越えたんですか。やってよかったことがあればアドバイスしていただけませんか。

険太   僕はまず、勉強したことを、日々の業務で実践するようにしてみたんだ。

      そうすると、僕が保険の説明をしているときのお客さまの表情や反応から、自分にはまだまだ実践的な

      知識や業務スキルが足りないことを実感して、もっと勉強して身に付けていかなくちゃと思ったんだよ。

      その後も勉強と実践を繰り返しているうちに、お客さまから「免責事由についてわかりやすく教えてくれて

      ありがとう。あらかじめ、保険金が支払われない場合を知ることができて安心できたわ」と言ってもらい、

      すごく励みになったこともあったよ。

志保   勉強へのモチベーションを上げることが、かぎになったんですね。その他には、何かありましたか。

険太   夏に開催される第1回のセミナーでは、ケーススタディを用いたグループディスカッションなどもあるから、

      それまでに勉強したことを思い出しながら事前課題に取り組んで参加すれば、よりためになるセミナーに

      なるんじゃないかな。

志保   わたしたちは、教育プログラムで勉強したことを、情報として記憶しておくことだけを目指しているわけでは

      ないですもんね。わたしも、勉強したことを身に付けて実践できるようになるために、がんばります。

険太   △△代理店には、他にも「損害保険トータルプランナー」がいるから、他の先輩にも相談してみると、

      教育プログラムの受講にあたって参考になる話が聞けるんじゃないかな。

志保   はい。帰ったら早速聞いてみます。

険太   教育プログラムは3月まで続くから、これからもがんばって!

 

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第56回 (2018年6月11日)

「損害保険トータルプランナー」認定 資格合格後には認定申請を忘れずに

△△代理店入社2年目の営業担当の志保さんが、

入社10年目で営業成績トップの険太君のところへ近づいてきます。

志保   険太先輩、聞きましたか。

      2017年度開講のコンサルティングコース教育プログラムを受講していた先輩の中に、    

      試験に合格した方がいるんです!

険太   そうなんだ!まだ受験してない人は、コンサルティングコース試験は1ヶ月間しかないから、

      早めに受験して欲しいね。

      それに、不合格になった場合でも、6月末までの試験期間中であれば、 

      何回でも受験できるから、試験受験の3営業日後に合格発表があることも考慮して、 

      計画的に受験するといいよね。

志保   今年の試験に合格できなかった場合には、来年の6月に再受験するんですよね。 

      1年後まで待たないといけなくならないように、早めの受験が大切ですね。 

      そういえば、試験に合格した後、「損害保険トータルプランナー」として認定してもらうためには、 

      認定申請する必要がありますよね。

険太   うん。試験に合格した後、「募集人・資格情報システム」(https://agt.sonpo-shikaku.jp/B1101/SN100120.do) 

      から認定申請をして、認定の要件を満たしていれば、申請を行った月の末日に

      「損害保険トータルプランナー」に認定されるんだ。

志保   認定されるためには、専門コースの認定を受けていないといけないことは知っているんですが、

      その他の要件について教えてください。

険太   認定要件には、「登録・届出要件」「試験合格要件」「適格性要件」の3つの要件があるんだ。

      志保さんの言っていた専門コースの認定を受けていることや、コンサルティングコース試験の合格は、

      2つ目の「試験合格要件」の中に含まれているよ。

志保   試験に合格したら、認定の3要件を満たしているかの確認と、

      認定申請を忘れないようにしないといけませんね! 

険太   そうだね。認定を取得した後に覚えておいてほしいこともあるけど、これはまた今度説明するよ。

       pic56 

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 第57回 (2018年7月9日)

若手の募集人もスキルアップ 実践的なスキルを身に付け お客さまへの積極提案に自信

志保さんは△△代理店の入社2年目の営業担当。

今日は入社10年目で営業成績トップの険太先輩と、

㈲オフィスジャパンの代表取締役・冨田忠直さんと堀川唯さんにお話を伺いに来ました。

険太   本日はよろしくお願いします。

      冨田さん、堀川さん、「損害保険トータルプランナー」の認定取得おめでとうございます。 

      はじめに、損害保険大学課程コンサルティングコース教育プログラムを受講したきっかけをお聞かせください。

堀川   私は、保険募集を始めてまだ日が浅いのですが、

      早いうちからさまざまな知識を身に付けたいという思いから受講を決めました。

      コンサルティングコース教育プログラムを通じて、実践的な業務スキルを身に付けることができました。

志保   特に印象に残っていることがあれば、お聞かせください。

堀川   年2回のセミナーがとても印象に残っています。

      普段、他の代理店の方とお話しする機会があまりないので、

      知識や経験の豊富な方々とディスカッションを行うことができ、非常に勉強になりました。

      また、科目5の「事故時のトラブルから見た保険募集時の注意点」では、

      募集人としての役割を改めて考える機会になりました。

険太   確かに、セミナーでは、さまざまな代理店の方と直接お会いすることによって

      得られるものも大きいですよね。

      教育プログラムの受講前後で、どのような変化がありましたか。

堀川   自分に自信が持てるようになりました。

      今までは、お客さまが気づいていないリスクに対する保険商品を提案すると、

      過剰に不安をあおってしまうのではないかと思い、少しためらいがありました。

      しかし、教育プログラムを受講してからは、お客さまが保有しているリスクに対し

      適切な保険商品を提案することは、お客さまのために行わなくてはならないことだと考えるようになり、

      今では積極的に提案するようにしています。

      また、名刺を渡したお客さまから、「トータルプランナーなんだね」と言われることもあり、

      「損害保険トータルプランナー」としての自覚や責任感をもってお客さまに接しています。

志保   最後に、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指している方に向けてメッセージをお願いします。

冨田   教育プログラムは、「世のため、人のために保険を販売し、その結果として報酬をいただく」

      という募集人の使命についても再確認することができる、気づきの多い内容でしたので、

      ぜひ、皆さんにも受講していただきたいです!

堀川   若手の募集人にとっても、スキルアップに役立つ教育プログラムだと感じました。

      皆さまも是非、積極的にチャレンジしてみてください!

険太・志保 冨田さん、堀川さん本日はありがとうございました。

                                                         このページの先頭にもどる

第58回 (2018年8月13日)  

募集人としての心構えを身に付ける セミナーを通じて職業倫理についての考え方を再整理

志保さんは△△代理店の入社2年目の営業担当。

今日は入社10年目で営業成績トップの険太先輩と、

MS埼玉株式会社の専務執行役員・甲斐淳史にお話を伺いに来ました。

険太   甲斐さん、本日はよろしくお願いします。

      まずは、「損害保険トータルプランナー」の認定取得おめでとうございます。

      はじめに、教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

甲斐   セミナーを通じて多くの代理店の方とお会いし、良い刺激を受けました。

      日常業務において、他の代理店の方と交流する機会は稀なので、

      意見交換や情報共有ができる時間はとても貴重だと感じました。

      また、規模の大小や専業・副業の違いなどによって保険募集に対する考え方が違うことも多く、

      グループディスカッションでは、さまざまな意見を聞くことができました。

志保   同じ募集人でも、代理店の規模等の違いによって考え方が異なっていることに

      改めて気づく機会にもなったということですね。

      セミナーのなかで、特に印象に残っている科目はありますか。

甲斐   科目2の「代理店・募集人の使命と役割」が印象に残っています。

      特に、お客さまと信頼関係を構築するために必要不可欠である職業倫理は、

      募集人として意識の根幹になくてはならないものなので、考えを再整理できるとても良い機会となりました。

      また、この職業倫理については、保険募集を始めたばかりの人こそ

      しっかり受講して身に付けて欲しいと感じました。

      そのため、当社では、若い方にもトータルプランナーの認定を目指して欲しいと考えています。

険太   お客さまに信頼していただくためには、まずこういった職業倫理についてきちんと学び、

      募集人としての心構えを身に付けることが大切ですよね。

      他にも印象に残っていることがあればお聞かせください。

甲斐   科目3「個人を取り巻くリスクとコンサルティング」の生保クロスセルについての講義は

      非常にためになりました。

      今後、代理店として生き残っていくためにはどうすべきかについて、改めて深く考えることができました。

志保   最後に、「損害保険トータルプランナー」の認定取得を目指している方に向けてメッセージをお願いします。

甲斐   保険商品は無形だからこそ、募集人には高い人間力が求められると思います。

      コンサルティングコース教育プログラムは、「募集人として大切なもの」を見つめ直し、

      自身を高める良いきっかけになると思いますので、ぜひ頑張ってください!

険太・志保 甲斐さん、本日はありがとうございました。

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第59回 (2018年9月10日)

コンサルティングコース教育プログラム 必要な過程等スケジュールをチェック 地区ごとに定員や開催日程を要確認

△△代理店入社10年目で営業成績トップの険太君が、就業後にカフェで勉強している

入社2年目の営業担当の志保さんを見かけ、声をかけました。 

険太  お疲れさま。志保さん、なんの勉強をしているの? 

志保  あ、険太先輩!コンサルティングコース教育プログラムの確認テストで

     合格できなかった科目があって、今、再テストに向けて猛勉強中なんです。 

険太  そうだったんだね。9月30日(日)までは科目1~3の追確認テストを受検できるから大丈夫。

     志保さんなら次はきっと合格するよ。

志保  ありがとうございます。

     「損害保険トータルプランナー」になるために、次こそは絶対合格してみせます!

険太  がんばって!

     「損害保険トータルプランナー」の認定を取得するために必要な過程は他にもあるから、

     念のため1年間のスケジュールをおさらいしておこうか。

志保  ありがとうございます。

     (表を見て)最後のコンサルティングコース試験を受験するためには、

     各科目の確認テストに合格して、セミナーを2回受講する必要があるんですよね。 

険太  そうそう。1回目のセミナーは10月まで開催されているけど、

     地区ごとに定員や開催日程が違うから、ちゃんと確認して申し込んでね。

志保  はい!見ててください!

     来年の今頃にはきっと「損害保険トータルプランナー」の認定を取得してみせますから!

険太  志保さん、燃えている(笑)                                                                                                                                         

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第60回 (2018年10月8日)

「損害保険トータルプランナー」認定取得のメリット

お客さまから選ばれ、頼られる募集人として 自信を持ってお客さまに接することができる

入社9年目で営業成績トップの険太君が資料作りをしているところに、

入社2年目で営業担当の志保さんが声をかけます。

志保 険太先輩、何をしているんですか?

険太 「損害保険トータルプランナー」の認定を取得した場合のメリットについてまとめた資料を作っているんだよ。

    志保さんみたいに、1人でも多くの後輩に損害保険大学課程コンサルティングコースの

    教育プログラムを受けてほしいと思ってね。

志保 そうだったんですね。私もまだ教育プログラムを受けている途中ですが、

    募集人として、日々成長しているのが実感できます。

険太 それはよかった。僕は、「損害保険トータルプランナー」の認定を取得してから、

    より自信をもってお客さまに接することができるようになったよ。

    「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト」を見て僕を訪ねて

    来店してくださるお客さまもいたし、嬉しかったなぁ!

志保 お客さまに選んでいただけるなんて、とても励みになりますよね。

    私も「損害保険トータルプランナー」になって、お客さまに、より頼られる募集人になりたいです!

険太 うんうん。頑張ってね!

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第61回 (2018年11月12日)

2019年4月開講分から受講料が値下げ 「損害保険トータルプランナー」認定取得に挑戦してみませんか?

終業後、入社9年目で営業成績トップの険太君が、入社2年目で営業担当の志保さんに声をかけます。

険太 志保さん、お疲れさま。この間のコンサルティングコース教育プログラム通信教育の

    追確認テストの結果はどうだった?

志保 あ、険太先輩。勉強の甲斐あって、無事合格しました。来年の夏に「損害保険トータルプランナー」の認定を

    取得するために、ここでくじけるわけにはいきませんから。

険太 気合が入っているね。ところで、先月受講していた、第1回セミナーはどうだった?

志保 お客さまへの接し方や職業倫理など、募集人として必要な心構えが身に付いたと感じました。

    また、様々な募集人の方とのグループディスカッションも、とてもいい刺激になりました。

険太 それはよかった。第2回セミナーは、企業へのリスクコンサルティング、

    事故時のトラブルからみた募集時の注意点など、第1回とは全く異なる内容だから、楽しみにしていてね。

志保 より実践的な知識・業務スキルを、幅広く習得できるのですね。私も、後輩に勧めたくなりました。

険太 2019年4月開講分からは受講料が値下げされるし、ぜひ多くの人に受講してほしいね。

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第62回 (2018年12月10日) 

募集人の最高峰の資格「損害保険トータルプランナー」

実践的な業務スキルを修得することにより お客さまに誇りを持って提案が可能に

△△代理店、入社10年目で営業成績トップの険太君と入社2年目の志保さんが、

お客さまとの新規契約を終え、△△代理店に戻ろうとしています。

志保 本日はご一緒させていただき、とても勉強になりました。さすが険太先輩ですね!

    お客さまも納得して保険に加入してくださって、私もとても嬉しい気持ちになりました。

険太 お疲れさま。コンサルティングを通じて、お客さまのリスクを分析・明確化できたからこそ、

    できた提案だと思っているよ。これも「損害保険トータルプランナー」の認定を取得したおかげだよ。

志保 コンサルティングコース教育プログラムを受講して幅広い知識を身に付け、実践的な業務を経験することで、

    お客さまのニーズに応じたコンサルティングを行うことができるようになりますもんね。

    お客さまも、険太先輩の名刺の「損害保険トータルプランナー」のシンボルマークを見て、

    安心して任せてくださった印象がありました。

険太 「損害保険トータルプランナー」は、損害保険募集人の最高峰の資格だからね。

    お客さまが信頼してくださる分、自分も誇りを持って提案できるようになったよ。

志保 私も来年には立派な「損害保険トータルプランナー」として、誇りを持って提案できる募集人に…!

険太 志保さんが教育プログラムに取り組み、成長していく姿を見て、2019年4月開講の教育プログラムを

    申し込んだ後輩もいるし、これからも頑張ってね。

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 第63回 (2019年1月14日)

「損害保険トータルプランナー」認定授与式

特別記念セミナーでは 実務に役立つアドバイスなど内容も充実

△△代理店入社2年目で営業担当の志保さんが、入社10年目で営業成績トップの険太君に声を掛けます。

志保 険太先輩!12月14日に認定授与式があったと伺いました。どんな式典なんですか?

険太 認定授与式は、年に1度、損保協会の主催で行われる「損害保険トータルプランナー」の認定証を授与する

    式典で、特別記念セミナーや交流会などが行われるんだよ。

志保 なるほど。認定証をいただくだけではなく、色々な内容があるのですね。

    特別記念セミナーや交流会は、どんな様子なんでしょうか。

険太 今回は「プロフェッショナルに求められるスキルと顧客の信頼」についての講演だったみたいだよ。

    損保会社や生保会社と共に、保険募集やコンプライアンスに関するお仕事をしている弁護士の方の講演で、

    実務に役立つアドバイスなどもあって、とても充実した内容だったと、参加した友人が言っていたね。

    その後の交流会では、他の代理店の方と意見交換することもできるし、とても有意義な時間を過ごせるから、

    志保さんも「損害保険トータルプランナー」になったら、ぜひ認定授与式に参加してね。

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第64回 (2019年2月11日) 

2019年度コンサルティングコース 教育プログラム受講申込締切迫る
コンサルティングや事故時の対応など 実務的な知識を得られたと実感 

志保さんは△△代理店の入社1年目の営業担当。

入社9年目で営業成績トップの険太君が、志保さんに話しかけます。

険太 志保さん、お疲れさま。突然だけど、2月15日ってなんの日か知ってる?

志保 なんの日でしょう…?もしかして、険太先輩の誕生日とか!

険太 僕の誕生日じゃないよ(笑)。正解は、2019年度コンサルティングコース教育プログラムの申込締切日!

志保 もうそんな時期なんですね。コンサルティングコース教育プログラムの申込は、

    年に1度この時期だけなので、忘れてしまうと来年まで受けられないから注意が必要ですよね。

険太 そうそう。締切はもう4日後に迫っているから、受講を考えている人は、すぐに申し込んでほしいね。

    志保さんは、教育プログラムを受講してもうすぐ1年経つけど、この1年間どうだった?

志保 お客さまに対してのコンサルティングや、事故時の対応など、実務的な知識を得られたと実感しています。

    また、テキストで勉強してテストを受けるだけではなく、セミナーで講義を受けたり、

    他の代理店の方とお話をしたりと、良い刺激になりました。

険太 それはよかった。現在は、僕を含めて1万2351名(2018年12月末現在)もの

    「損害保険トータルプランナー」の先輩たちがいるんだ。

    6月のコンサルティングコース試験に合格して認定されれば、志保さんもその仲間入りだね。

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第65回 (2019年3月11日) 

今年度認定を取得した本間理久さんに聞く

損害保険募集人の最高峰の資格 お客様と打ち解ける一つの話題に

△△代理店入社10年目で営業成績トップの険太君と入社2年目で営業担当の志保さんが、

株式会社TRMジャパンの本間理久さんを訪問して、今年度認定を取得した、

「損害保険トータルプランナー」についてお話しを伺いました。

志保 本間さん、本日はよろしくお願いします。まずは、損害保険トータルプランナーの認定取得おめでとうございます!

    はじめに、コンサルティングコース教育プログラムを受講した感想をお聞かせください。

本間 コンサルティングコースという名前から、コンサルタントの勉強のみを行うイメージを持っていましたが、

    損害保険の歴史や災害時のBCPなどを含め、保険募集に役立つ幅広い分野について勉強することができました。

険太 実際に受講してみて当初のイメージより幅広い分野のプログラム内容だったとのことですが、

    受講したきっかけは何だったんでしょうか。

本間 受講の目的としては、お客さまからの信頼を、より向上させたいという思いがありました。

    認定取得後、名刺に「損害保険トータルプランナー」の文字を入れてからは、「損害保険トータルプランナー

    ってなんですか?」と聞かれる場面も多く、お客さまと打ち解けるための話題の一つにもなりましたし、

    損害保険募集人の最高峰の資格で、全国約200万人の募集人のうち約1万人しか保有していない

    資格であることを説明すると、より信頼して相談いただけるようになったと感じます。

志保 受講する際の目的に合った成果が出るなんて、認定を取得した甲斐がありますね。

本間 はい。今年の年賀状には、認定授与式でいただいた認定証入りの額を持った写真を入れ、

    「損害保険トータルプランナー」の認定を取得したことをお伝えしました。

    お客さまに資格取得をアピールすることで、お客さまにとってより良い提案ができるような募集人に

    成長していることが伝わってほしいと思っています。

志保 私も無事に認定取得できれば、本間さんを真似て、来年の年賀状でお客さまにお伝えしたいです。

険太 (応接室に壁掛された認定証を見ながら)認定証、もらうとすごくうれしいんですよね。

    認定授与式のお話など、まだまだ聞きたいことがたくさんあるので、続きは次回、またよろしくお願いします!

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第66回 (2019年4月8日)  

認定はステップアップを目指して努力した証

幅広い知識を身に付けることにより 会話に深みが増し信頼もより強まる

 △△代理店入社10年目で営業成績トップの険太君と入社2年目で営業担当の志保さんが、前回に引き続き、

「損害保険トータルプランナー」の認定を取得された株式会社TRMジャパンの本間理久さんにお話しを伺いました。

志保 本間さん、引き続きよろしくお願いいたします。まずは、昨年12月に行われた認定授与式や交流会の感想を

    お聞かせください。

本間 認定授与式は、特別記念セミナーが印象に残っています。契約の引受けに関してよくある誤解など、

    募集人として気を付けなければならない点について理解を深めることができ、ためになりました。

    また、交流会では、学習意欲の高い募集人の方々と意見交換ができ、良い刺激を受けました。

    一部の人とは、現在も連絡を取り合い、保険商品や代理店営業に関する情報交換をしています。

志保 他の代理店の方とお話できる機会は、さほど多くないので、こういった場は貴重ですよね。

険太 続いて、コンサルティングコース教育プログラムの受講前後で、変化したことはありますか。

本間 知識の幅が広がったことによって、お客さま対応に自信が持てるようになりました。

    例えば、損害保険の歴史を学んだことで、お客さまから保険の成り立ちなどについての質問を受けたときにも、

    しっかりとお答えできるようになりました。

    また、セミナーの科目5「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」では、実際の事故映像を見て、

    ドライブレコーダーの有無による情報量の違いを知りました。それ以降、お客さまにはドライブレコーダーの

    搭載を強くお勧めするようになりました。

志保 学んだ知識をお客さまへのアドバイスに直接活かしているんですね。お客さまも、保険に関する知識が

    豊富な方が担当だったら、とても安心して任せてくださいますよね。

本間 そうですね。「損害保険トータルプランナー」の認定は、ステップアップを目指して努力した証なので、

    お客さまには、そういった姿勢も評価いただき、安心して任せていただけているのではないかと思っています。

志保 最後に、コンサルティングコース教育プログラムの受講を考えている方に、メッセージをお願いします。

本間 お客さまへの対応に自信を持ちたい方は、ぜひ挑戦していただきたいと思います。

    教育プログラムを通じて幅広い知識を身に付ければお客さまとの会話にも深みが増し、

    お客さまからの信頼も、より強まるのではないかと思います。

険太・志保 本間さん、本日はありがとうございました!

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第67回 (2019年5月13日)  

昨年度認定を取得した小林一郎さんに聞く

「この人に任せておけば保険は安心」と言って頂ける担当者であり続けるために

△△代理店入社11年目で営業成績トップの険太君と入社3年目で営業担当の志保さんが、

株式会社ワイズエージェンシーの小林一郎さんを訪問して、昨年度認定を取得した、

「損害保険トータルプランナー」についてお話を伺いました。

志保 本日はよろしくお願いします。小林さん、「損害保険トータルプランナー」の認定取得おめでとうございます!

           はじめに、コンサルティングコース教育プログラムのセミナーにご出席された感想をお聞かせください。

小林 豊富な経験を持ちつつ、最高峰資格にチャレンジする代理店の方々と意見を交わすことができ、

           非常に勉強になりました。また、他社が取り扱う保険の補償内容の違いなど、他の代理店の方々との

           ディスカッションであるからこそ得られる気づきもありました。

険太 他の代理店の方々と一つの議題に向き合うことで、新たな気づきもあったということですね。

           セミナーのなかでも、特に印象に残った科目はありますか?

小林 科目5「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」が印象に残っています。実際の事故をCGで再現した

           映像を基にディスカッションを行う科目で、ドライブレコーダーの持つ情報量の多さに改めて気づかされました。

           ドライブレコーダーを搭載していることによって不利な情報を残してしまうのではと懸念されるお客さまも

           いらっしゃいますが、思いがけない情報がお客さまの事故解決に繋がることも多いため、

           搭載を強くお勧めしています。

志保 続いて、昨年12月の認定授与式や交流会はいかがでしたか?

小林 交流会では、他の代理店の方々と実際にあった事故対応のお話を共有することができ、とても有意義な

           時間でした。特に、昨年は災害が多かったため、様々なケースの事故対応をお話しできるようになり、

           自身のお客さま対応で非常に役立ちました。

志保 最後に、受講を考えている方にメッセージをお願いします!

小林 私は、「分野を問わず、この人に任せておけば保険は安心できる」と言っていただける担当者でいたい

           と考えています。必要な保険を重複なくご提案するためには、保険だけではなく周辺知識も蓄える必要が

           あります。お客さまにとって頼られる担当者であり続けるために、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

険太・志保 小林さん、本日はありがとうございました!   

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 第68回 (2019年6月10日)  

コンサルティングコース試験は毎年6月の1か月間のみ

合格後は認定申請を忘れずに

志保さんは△△代理店の入社3年目の営業担当。

入社11年目で営業成績トップの険太君が、志保さんに話しかけます。

険太 志保さん、お疲れさま。あれ、今日は外出の予定だったっけ?

志保 はい!無事今年の3月で教育プログラムを修了したので、

           これからコンサルティングコース試験を受けに行くんです。

険太 そうか、もう6月だもんね。コンサルティングコース試験の実施期間は毎年6月の1か月間だけだから、

         この機会を逃さないように、気を引き締めて頑張ってね。

志保 はい。今日のために十分に勉強はしてきたのですが、それでも不安で…。

           ちなみに、不合格だった場合はどうなるんでしたっけ?

険太 試験の実施期間内であれば何度も申し込むことができるけど、その都度受験手数料がかかるから、

           一回での合格を目指してね。受験結果は、受験日の3営業日後の翌日以降に募集人・情報システム

           (https://agt.sonpo-shikaku.jp/)から確認できるよ。

志保 ありがとうございます。ということは、今日受験したら、6月14日(金)には結果を確認できるんですね。

険太 合格したら、認定申請を忘れずにね。「損害保険トータルプランナー」になるためには、コンサルティングコース

           試験に合格した後、募集人資格・情報システムから認定申請手続きをする必要があるんだ。

志保 わかりました。認定を受けると、「損害保険トータルプランナー」と名乗れるだけでなく、認定証を取得できたり、

           シンボルマークを名刺に入れられたり、「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト

          (https://sonpo-totalplanner-ag.jp/)」に情報登載できたり、いいこと尽くしですよね。

険太 そうだね。このサイトを見てご来店いただいたお客さまもいたし、志保さんが「損害保険トータルプランナー」

           になったら、うちの代理店を選んでくれるお客さまがもっと増えるかもしれないね。

           △△代理店の命運は志保さんにかかっているよ(笑)。

志保 プ、プレッシャーかけないでください…(汗)。それでは行ってきます!

険太 いってらっしゃい!    

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 第69回 (2019年7月8日) 

最高峰の募集人資格

さらなるステップアップを図ってみては・・・?

志保さんは△△代理店の入社3年目の営業担当。

入社11年目で営業成績トップの険太君が、始業前に話しかけてきた。

険太 「志保さん、おはよう。6月のコンサルティングコース試験はどうだった?」

志保 「しっかり勉強したおかげで、合格しました!」

険太 「本当に!?おめでとう!ついに志保さんもトータルプランナーになったのかぁ…」

志保 「早くお客さまに、損害保険トータルプランナーのロゴが入った名刺をお渡しして、

             保険募集のプロフェッショナルであることをアピールしたいです。」

険太 「ははは、楽しみだね!」

ガチャッ。

突然、35歳くらいの男が、威勢よくオフィスに入ってきた。

男   「おはよーうぅ!おおぉ険太!久しぶりだなぁ。もうすっかりベテラン社員じゃないかぁ。あっはっは!」

馴れ馴れしい態度で険太君の肩をたたく。

険太 「お久しぶりです。相変わらずお元気ですね。」

男   「それは何だい?トータルプランナー…?」

志保さんの名刺を見ながら尋ねる。

志保 「損害保険トータルプランナーですよ。」

男   「前に損保一般試験に合格しているけど、おれはトータルプランナーじゃないのかい?」

志保 「残念ながら違います。損保一般試験は、保険募集をするために合格が必須の試験。

             損害保険トータルプランナーは、損保大学課程の専門コースとコンサルティングコースの認定要件を充たした、

             損保協会が認定する最高峰の募集人資格なんですよ!」(下図参照)

男   「ふーん…そうなのかぁ。すごいじゃないかぁ!はっはっはっは!」

険太 「(…本当に理解したのかな…?)」

男   「そうだそうだ。挨拶が遅れたよ。おれは来月から△△代理店本店営業部に異動になる、保坂険介。

             志保さん、よろしくっ!」

険太 「そして実は、僕は来月から海外留学に行くことになったんだ。

             だから、来月から志保さんの上司は保坂係長だよ。」

志保 「ええええぇぇぇ!!」

急に現れたにぎやかな男は、なんと7月から志保さんの上司になる男だった。

しかし、本当に志保さんはこの上司とうまくやっていけるのだろうか…。  

(次回に続く)

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第70回 (2019年8月12日) 

損保大学課程創設の背景は?

募集人資格の最高峰「損害保険トータルプランナー」

志保さんは△△代理店入社3年目の営業担当。

志保さんの上司で営業成績トップの険太君が、今月から海外留学に旅立ってしまった。

ガタァン

事務所の扉が勢いよく開き、保坂係長が出勤してきた。

保坂 「おはよぉーう!」

志保 「おはようございます。」

保坂 「そういえば、前任の険太から聞いたぞ。志保さんは最近、営業成績が右肩上がりなんだってな!」

志保 「おかげさまで…。」

保坂 「極意とかあるのかい?教えてくれよぉ!」

この男が、今月から志保さんの上司となった保坂係長だ。元気はいいが、少し無神経なところがあるようだ…。

志保 「極意なんてそんな大層なものはないですよ。ただ、お客さまのニーズを見極めて、

             適切な情報や商品を提案できるように心がけているだけです。」

保坂 「おいおい。入社3年目とは思えない素晴らしい心構えだなぁ!でも、それが難しいんじゃないのかい?」

志保 「確かに難しいです。でも、損害保険トータルプランナーの認定を目指し始めてから、

            その力が格段に身についた気がします。」

保坂 「出た!損害保険トータルプランナー。先月も言ってたな。でも、本当に効果があるのかい?」

疑いの目で志保さんに尋ねる。

志保 「…係長!そもそも、なぜ損保大学課程の制度が創設されたかご存じですか?」

保坂 「うーん…」

志保 「この制度は、お客さまから「どの代理店で契約すれば自らのニーズに合った保険を契約できるのか

            分かりにくい」という多くの声を受けて、「お客さまから選ばれる募集人」を育成する教育制度として

            創設されたんですよ。」

保坂 「…。」

志保 「だから、損害保険トータルプランナーは、専門コースで「法律や税務といった専門知識」を、

             コンサルティングコースで「お客さまに適切な情報が提供できるようなコンサルティング能力」を

             バッチリ習得しているんです。」

保坂 「…。」

志保 「特に私が勉強になったのはコンサルティングコースのセミナーで受講した、

             科目3「生保クロスセリング理論」ですね。お客さまに損保商品だけでなく、

             トータルプランナーとして生保商品も販売する話法を学び…。その他にも…。

             …本当に受けてよかったと思います。」

保坂 「…ZZZ」

志保 「ちょっと、聞いてます!?」

カランコロン

事務所の扉が開き、お客様が来店してきた。

保坂 「あっ、いらっしゃいませ~!!!」

志保 「…もーう。」

(次回に続く)

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第71回 (2019年9月9日)  

更なる顧客獲得へ

検索サイトで代理店をPR

ある日、都内某所に幸せ絶頂の夫婦がいた。

夫   「ついに、念願のマイホームだな!」

妻   「もうすぐこの子も産まれてくるし…。この先すごく楽しみね!」

夫   「でも、何か忘れている気がする…。」

妻   「ええ…?そんなことないわよ…。」

夫・妻 「…ああっ!!」

 (((カランコロン♪))) (扉の開く音)

保坂 「あっ、いらっしゃいませっ!」

保坂係長は△△代理店入社15年目の営業係長。元気はいいのだが、少し無神経なところがあるようだ…

夫   「こんにちは。いろいろと保険についてお聞きしたいことがあって来店したんですけど…。」

保坂 「分かりました!では、そちらのテーブルにおかけになって…」

妻     「あっ、すみません。実は、「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト」を見て、

             あの…志保さんという方はいらっしゃいますか?」

保坂 「あっ、はい!…えっ!僕じゃなくて志保さんですか…!?お~い、志保さん!」

志保 「こんにちは。私が「損害保険トータルプランナー」の志保と申します。どうぞよろしくお願いします。」

志保さんは△△代理店入社3年目の営業担当。最近、損害保険トータルプランナーの資格を取得した、

期待の若手社員だ。

夫     「実は、この度マイホームを購入しまして。あと、もうすぐ子どもが産まれるんです。

       なので、保険について考えようと思っていまして…。」

志保 「そうなんですね!そうしましたら、まずは〇〇保険について見直す必要がありますね。

     この保険はいかがでしょうか…。こちらは…という特徴がございまして…。一方こちらの保険は…。」

お客さまと和やかに談笑しつつも、様々なリスクやニーズを洗い出し、的確な商品の提案を行う。

そうしているうちに、1時間が過ぎた。

志保 「…こちらの書類に記入して、本日の手続きは終了になります。」

夫     「とても分かりやすかったです。実は、どこで保険について相談するのが良いのか分からなくて。

         そうしたら、友達に「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト」で探すといいよと教えてもらい、

         △△代理店を見つけたんです。」

志保 「そうだったんですね。今後もお困りのことがあれば何でもご相談ください。」

妻     「今日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いしますね。」

保坂 「なるほど…。損害保険トータルプランナーか…。」

この日、保坂係長は、本気で損害保険トータルプランナーを取得しようと決意したのであった。

(次回に続く)

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第72回 (2019年10月14日) 

損害保険トータルプランナーになるには…?

損保大学課程の専門コースおよびコンサルティングコースの認定を充たす

(今日からおれは生まれ変わる…。思えば、8月に異動になってから、

 一度も部下にかっこいい姿を見せられていない…。

 今までの自分とは、今日でさよならだ…。)

保坂 …本日より新・保坂係長、始動しまあぁぁーす!!!うおおおおおぉ!

保坂係長は△△代理店入社15年目の営業係長。保坂係長がやる気に満ちているのには、ある理由があった。

先日、新規のお客さまが来店し、保坂係長が最初の応対をしたのだが、お客さまは損害保険トータルプランナー

の資格を持つ部下の志保さんを指名し、保坂係長は不甲斐なさを感じていたのであった。

志保 係長、そんなに吠えて、どうかされたんですか?

保坂 おれは決意したんだ!

志保 …え?

保坂 おれは、損害保険トータルプランナーになるっ!!!

志保 ふふふ、そういうことだったんですね。でも保坂係長、

    損害保険トータルプランナーになるには何をすればいいか、ご存知ですか?

保坂 あ、そういえば…。志保さん、教えてくれー。

志保 損害保険トータルプランナーになるには、損保大学課程の専門コースとコンサルティングコースの

    両方の認定要件を充たす必要があるんですよ。ですから、保坂係長の場合、まずは専門コースの

    法律単位と税務単位の勉強をして、試験に合格しないといけないですね。詳しいことはこの資料に

    記載されていますよ。(図参照)

保坂 …ZZZ

志保 うそでしょー!

(次回に続く)

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第73回 (2019年11月11日)  

 損害保険トータルプランナー

コンサルティングコース教育プログラム

12月1日から受付開始に

志保さんは△△代理店入社3年目の営業担当。今日も営業先から帰ってくると、

遅い時間にもかかわらず、志保さんの上司である保坂係長が事務所に残っていた。

志保 ただいま戻りました。

保坂 おお、今日もご苦労だったな!

志保 お疲れさまです。保坂係長がこんな時間までいらっしゃるなんて珍しいですね。

保坂 実は、以前、志保さんに損保大学課程について教えてもらってから、

    少しずつ専門コースの法律単位・税務単位の勉強を始めていたんだ。

    まずは損害保険プランナーの認定を取得するぞぉぉぉ!

志保 そ、そうだったんですね(前回、話の途中で寝ていたと思っていたけど、ちゃんと聞いていたんだ…)。

    保坂係長って、意外と真面目なところがあるんですね。

保坂 やるときはやる男だぞ!志保さんと同じ損害保険トータルプランナーに、絶対なってやるからな!

志保 気合い入ってますね。あっ、損害保険トータルプランナーといえば、12月からコンサルティングコース

    教育プログラムの受付開始ですね。入社1年目の頃、険太先輩からコンサルティングコース教育プログラムの

    カリキュラムについて説明を受けて、申し込む決意をしたのを思い出しました。

保坂 7月から海外留学に行ってしまった険太のことか!なつかしいなぁ。志保さん、そのときの資料を見せてくれよ。

志保 いいですよ。これです。(左図参照)

保坂 あ、でも見るのは専門コースに合格してからの楽しみにとっておこう!勉強するぞぉぉ!

志保 ちょっと!

(次回に続く)

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 第74回 (2019年12月9日)  

「損害保険トータルプランナー」

~資格を取得し、お客さまにさらなるアピールを~

保坂係長は△△代理店入社15年目の営業係長。今日も元気よく出社すると、入社3年目・営業社員の志保さんが、

何やら作業をしていた。

保坂 おはよう! ん?志保さん、朝からいったい何をしているんだい?

志保 後輩たちに「損害保険トータルプランナー」の資格取得を勧めようと思って、資料を作っていたんです

           (下図参照)。私も先輩からの説明を受けて「コンサルティングコース教育プログラム」を申し込んだので、

           後に続いてくれる後輩がいればいいなと思って。

保坂 そういえば、12月1日(日)から、教育プログラムの受付が開始したんだっけな!

志保 そうです。「損害保険トータルプランナー」の資格を取得すると、良いことがたくさんある(下図参照)ので、

           興味を持ってくれると良いんですけどね・・・。

保坂 なぁに、優秀な志保さんが勧めるなら、後輩も後に続いてくれるって!あっはっはっは!

志保 ・・・テキトーじゃないですかっ!

保坂 ・・・んん?そういえば、ここに置いてある「損害保険トータルプランナー」の認定証と、

           額縁はどこでもらったんだい?

志保 あっ、これは、今年の12月6日(金)に行われた、「損害保険トータルプランナー認定授与式・交流会」で

           頂いたものです。特に、「交流会」では、全国の損害保険トータルプランナーの方とお話できたので、

           とても良い刺激になりましたね。

保坂 ・・・その話、詳しく聞かせてくれぇ!

(次回に続く)

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第75回 (2020年1月13日)  

全国の認定取得者と交流

~損害保険トータルプランナー認定授与式を開催~

保坂 あ~あ、おれも認定授与式に誘ってくれれば参加したのになぁ~。

志保 保坂係長は損害保険トータルプランナーの認定を取得していないので参加できませんよ。

保坂係長は△△代理店入社15年目の営業係長。部下の志保さんが、12月6日(金)に

損害保険トータルプランナー認定授与式に参加してきたので、志保さんを羨ましく思っているのであった。

保坂 で、認定授与式はどうだった?

志保 自分の名前が入った大きい認定証を受け取ったときは、とても嬉しかったですね。

    また、認定授与式の後半に、特別記念セミナーとして「顧客本位の保険募集のエッセンス」

    をテーマにお話があり、とても勉強になりました。

保坂 認定授与式の終了後には、交流会が開かれたんだっけ?

志保 そうです。交流会では、普段あまり接する機会のない他の代理店の方々といろいろなお話しができて、

    とてもいい刺激を受けました。

保坂 …いいなぁ~。

志保 今度、交流会でごあいさつした方と、意見交換会を開くことになったんですけど、保坂係長も行きます?

保坂 …行くっ!

(次回に続く)
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第76回 (2020年2月10日) 

(有)マインズプランニングに聞く

~損保大学課程コンサルティングコース教育プログラムで新たな気づき~

保坂係長は△△代理店入社15年目の営業係長。この日は、保坂係長の部下である志保さんと、

有限会社マインズプランニングの石井卓二さんを訪問していた。

保坂・志保 こんにちは。

石井 こんにちは。ようこそいらっしゃいました。

志保 本日は、お客さまへのサービスやコンサルティングの向上のための意見交換ができればと思いますので、

           よろしくお願いします。

石井 よろしくお願いします。

保坂 石井さん、初めまして。石井さんと志保さんは、損害保険トータルプランナー認定授与式で

           知り合ったんですよね。いいなぁ、トータルプランナー…。

志保 石井さんは、損害保険トータルプランナーの認定を取得してから、何か変化を感じることはありましたか?

石井 私は、名刺に損害保険トータルプランナーであることを記載しているのですが、そのことでお客様に

           より安心して保険の提案をお任せいただけるようになったと感じています。

保坂 お~。それはいいなぁ。コンサルティングコース教育プログラムには、年2回のセミナーがありますが、

           参加した感想はどうでしたか?

石井 異なる代理店の方と同じテーマについてグループディスカッションできたのが、とても有意義でした。

           例えば、同じ事故対応でも、自店の扱う保険商品と他店の扱う保険商品で免責事項が違ったり、

           どこまでお客さまにサービスを提供しているかだったり…。当たり前だと思っていたことが、

           実は共通認識ではないということが多く、同時に自店が扱う商品の強みに気づくことができました。

志保 私は、科目4の「事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」が印象に残っています。

           実際の自動車事故をCGで再現した映像をもとにディスカッションしましたが、ドライブレコーダーの

           有無による情報量の差が大きいことを改めて実感し、ドライブレコーダーの登載を強くお勧めするように

           なりましたね。

保坂 なるほどぉ。セミナーでは、色々な気づきが得られるんだなぁ。もっともっと聞かせてください!

(次回に続く)

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第77回 (2020年3月9日) 

(有)マインズプランニングに聞く②

~損保大学課程コンサルティングコース教育プログラムで新たな気づき~

△△代理店入社15年目の保坂係長は、入社3年目の志保さんと、損害保険トータルプランナー

認定授与式で知り合った有限会社マインズプランニングの石井卓二さんを訪問していた。

お客さまへのサービスやコンサルティングスキル向上のための意見交換の最中、

コンサルティングコース教育プログラムの話題に花が咲くのであった。

志保 教育プログラムを受講する前後で、自身が変わったと感じることはありますか?

石井 お客さまへの対応力が向上したと実感しています。他の代理店での対応を聞いて、

    自身の少し行き届いていなかったサービスを認識することができたため、これを改善し、

    より多くのお客さまに満足いただけるようになったのではないかと思います。

    志保さんはいかがですか。

志保 私は、「生保クロスセリング」のセミナーを受講して、損保でお付き合いのあるお客さまに

    対する生保のご提案の仕方を見直せたことが大きかったですね。これをきっかけに、

    より多くの損保のお客さまに、様々なリスクへの備えについてご紹介ができるようになりましたね~。

保坂 石井さんの今後の抱負を聞かせてください。

石井 コンサルティングコース教育プログラムを通じて、他の代理店の方と意見交換をすることで

    得られることは多いと気づかされました。今後も、様々な代理店の方と交流して、

    募集人としての資質を高めていきたいと思っています。

保坂 なんて意識が高いんだ。さすがはトータルプランナー・・・!

その後も、お客さま対応について熱く議論を交わす石井さんと志保さんを見て、保坂係長はますます

損害保険トータルプランナー取得への意欲を燃やすのであった。

(次回に続く)pict77-1

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第78回 (2020年4月13日) 

・専門コース

・コンサルティングコース

試験が9月まで延長

志保 保坂係長、どうかされたんですか?いきなり血相を変えて勉強し始めて…。

保坂 一刻も早く損害保険トータルプランナーの認定を取得したいっ!だけど、

           そのためには、まず専門コース試験の法律単位・税務単位に合格する必要があるんだよな?

           たくさん勉強しないと…!うおおおお!

保坂係長は、△△代理店入社15年目の営業係長。先日、お客さま対応について熱く語る

損害保険トータルプランナーを見て、保坂係長はますます損害保険トータルプランナー認定取得への

意欲を燃やしているのであった。

志保 ところで保坂係長、専門コースの試験はいつ実施されるか知ってますか?

保坂 あ、そういえば…。いつなんだっけ?

志保 知らずに勉強していたんですか…!今年度の専門コースの試験は、6月~9月と、12月~1月に

           実施されますよ。上半期は9月まで延長されたので、注意が必要ですね。

保坂 そうなのか。早めに勉強して1月までに合格しよう!

志保 私は、昨年のこの時期は、6月実施のコンサルティングコース試験に向けて勉強していましたね。

           しっかり勉強していたとしても、本当に合格できるか不安になってしまうんですよね~。

保坂 ・・・zzz

志保 ちょっと、全然勉強してないじゃないですか!

(次回に続く)

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第79回 (2020年5月11日) 

あなたの代理店にも、「損害保険トータルプランナー」の周知ポスターを
 
保坂 おはよぉぉぉぉう! おお、志保さん朝早いね!

志保 おはようございます。

保坂 んん?手に持っているその大きな紙は何だい?

志保 あ、これはポスターですよ。お客さまに見えるところに貼ろうと思って。

保坂 …ポスター? 

保坂係長は、△△代理店入社16年目の営業係長。今日も元気よく出社すると、

保坂係長の部下である志保さんが何やら作業をしていた。 

志保 保坂係長、このポスター、あそこに貼ってもらえませんか。

保坂 お、おう…!で、このポスターはいったい?

志保 あ、これですか?これは損害保険トータルプランナーのポスターです。

           △△代理店にお越しいただいたお客さまに、トータルプランナーについて知ってもらい、

           少しでも信頼してくれたらいいなぁと。

保坂 このポスターはどこで手に入れたんだい?

志保 日本損害保険協会のHPに掲載されているんです(下QRコード参照)。

           そこからダウンロードして、この紙に自分で印刷したんです。

保坂 おお、感心感心。これで、△△代理店の売上も右肩上がりだなぁ!あっはっはっは! 

志保 でも、保坂係長はトータルプランナーではないので、営業成績は右肩下がりかもしれませんけどね。

保坂 …はい、一刻も早く、トータルプランナーの認定を、取得します…! 

(次回に続く)

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第80回 (2020年6月8日)

募集人資格の最高峰!損害保険トータルプランナー 認定されるとどんなメリットがある? 
 
志保 保坂係長、今日も会社に残って、トータルプランナーに向けて勉強ですか?

保坂 そうするつもり…。でも最近、勉強のやる気が出なくてなぁ…。なぁ志保さん、

    トータルプランナーの認定を取得して、どんな良いことがあった? 

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。トータルプランナーを目指して、業務終了後に勉強に

励んでいたが、ふと気になることがあり、すでにトータルプランナーである部下の志保さんに質問していた。  

志保 たくさんありますけど…1つは「損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイト(下図①参照)」

           に情報登載できることですね。郵便番号や住所を入力すると、最寄りのトータルプランナーのいる

           代理店がどこにあるのか調べられるんですよ。

保坂 登載手続きをすれば、自分の所属する代理店が選ばれやすくなるのか…。

志保 他にも、認定証を提示できたり、認定バッジを着用できたり、シンボルマークを名刺に

           入れたり…(下図②参照)。お客さまとお話しする際のきっかけにもなりますし、何より、

           お客さまに信頼していただけますね。

 保坂  なんか…モチベーションが上がってきたぞ!よぉし、なにがなんでもトータルプランナーに

           なってやるぞぉ! 

こうして、また勉強に励む保坂係長であった…。 

 (次回に続く)

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第81回 (2020年7月13日)  

ご来店いただいたお客様に対して 

「損害保険トータルプランナー」をポスター&チラシでアピール 
 
志保 保坂係長、このチラシを店頭に置きたいと思いますが、よろしいですか?

保坂 おっ、志保さん、お疲れ様!で、これは一体何のチラシ…?

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。今日も業務に励んでいると、

トータルプランナーである志保さんから相談を持ち掛けられることに…。

志保 これは損害保険トータルプランナーのチラシです。ご来店いただいたお客さまに、

    少しでもトータルプランナーのことを知ってもらいたくて…。あそこの壁に貼ってあるポスターと

    同じように、日本損害保険協会のホームページ(下図QRコード参照)からダウンロードできるんですよ。

保坂 ほぉ~、そうなのか。もちろん置いて構わないぞ。このチラシでお客さまにトータルプランナーが

    何たるかを知ってもらうことで、お客さまからの信頼や安心に繋がるといいな!

志保 そうですね!私も信頼や安心に応えられるよう頑張らなくちゃ。保坂係長も、損保大学課程の勉強、

    頑張ってくださいね。

保坂 お、おう!(まずい、最近サボりがちだった…)

志保 宣言どおり、12月~1月の専門コース試験に合格されることを期待してますよ!

保坂 あ、あ、当たり前だ!(気を引き締め直して勉強しなくちゃ…!)

(次回に続く)

 

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第82回 (2020年8月10日)  

保険実務に役立つ情報が年2回、メルマガで配信

あなたも損害保険トータルプランナーになって保険実務に役立つ情報をゲット

 
保坂 …あれ、志保さんも今日は残って仕事かい?

志保 そうです、△△代理店の営業社員に周知したい資料を作ってて…。

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。トータルプランナーを目指して業務終了後に

勉強に励んでいると、今日は部下の志保さんも何やら仕事をしているようで…。

保坂 住宅修理サービスなどのトラブル注意喚起動画について…。確かに、最近この手のトラブルが

    増えているらしいからなぁ。…どこからこれを?

志保 毎年1月と7月、損害保険トータルプランナーと損害保険プランナーに、保険実務に役立つ情報が

    メールマガジンで配信されるんです=下図参照。

保坂 そこから様々な情報を得られるのか!お客さまに満足いただけるサービスを提供するには、

    知識も必要不可欠だもんなぁ。

志保 お客さまの被害を減らすためにも知識は大切ですよね。特に最近は自然災害が多いので、

    メールマガジンで情報を得た住宅修理サービスのトラブル事例をお客さまにお伝えしたら、

    「そんなことがあるとは知らなかった、もし怪しい業者がきたら、まずは△△代理店に連絡するよ、

    ありがとう」と言っていただけました。

保坂 お客さまの信頼を得られたわけだね。志保さんの頑張りに負けないくらい、おれも勉強頑張らないとな!

(次回に続く)

 

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第83回 (2020年9月14日)  

損害保険トータルプランナーがいる代理店

検索サイトに登載して、お客さまに選ばれる代理店に!


志保 また何かございましたらご相談ください。ありがとうございました!

(((カランコロン♪)))

保坂 志保さんご指名のお客さまだったね、満足いただけたようだな!

志保 損害保険トータルプランナーがいる代理店の検索サイトを見て来店された様子でしたね。

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。今日は、トータルプランナーである志保さんを

ご指名のお客さまが来店していた。

保坂 トータルプランナーがいることで、△△代理店を選んでくれるお客さまがいるんだなぁ。

志保 その期待や信頼に応えられるよう頑張らないといけないですね!

保坂 …ところで、その検索サイトへの登載って、どうやるんだい? 

志保 この検索サイトのトップページから申請できますよ(下図①参照)。

    情報登載方法ガイドもあるので(下図②参照)、参考にしてください。

保坂 なるほど。

志保 ただ、重要な点があって、トータルプランナーの認定が有効でないと登載できないんです。

    試験の合格だけでなく、損保協会の「募集人・資格情報システム」から認定申請をして、

    認定が有効になったら登載の申請をしてくださいね。

保坂 俺が申請する時は気を付けよう…。

(次回に続く)

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第84回 (2020年10月12日)  

損害保険トータルプランナーの飯田明さんに聞く

トータルプランナーを認定取得するメリットとは?


保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。この日は部下の志保さんと、△△代理店の営業社員に

トータルプランナーの魅力を伝えるため、昨年度に「損害保険トータルプランナー」の認定を取得した

サンツクバ株式会社の飯田明さんに、インタビュー取材した。

保坂・志保 こんにちは!本日は、トータルプランナーの認定を取得する中で得られたことや

           メリットなどをお聞かせください!

飯田 こんにちは!よろしくお願いします。

保坂 早速ですが、飯田さんはどのようなきっかけで、コンサルティングコース教育プログラムの受講を

           決められたのですか?

飯田 はじめは保険会社から案内があって、代理店の中で私を含め何人か試しに受けてみようと

           いうことになりました。

志保 なるほど。実際に受講してみて、全体的にどのような印象でしたか?

飯田 募集人資格の最高峰ということで、最初は身構えていましたが、受講してみると非常にために

           なる内容で、現場でのトークスキルや事故時対応などを総合的に学ぶことができました。

志保 コンサルティングコース教育プログラムでは年2回のセミナーがありますが、こちらはいかがでしたか?

飯田 このセミナーがとっても良くて!講義の内容はもちろん、普段は他の代理店の方とお話する機会が

           なかなかないので、とても刺激的でした。私たちにとってあたり前のことが、他の代理店ではそうでは

      なかったり…交流を持つことができたことは本当に良かったです。

保坂 おれも早くセミナーを受けたくなってきた…!セミナーの内容についてもっともっと聞かせてください!

(次回に続く)

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第85回 (2020年11月9日)  

損害保険トータルプランナーの飯田明さんに聞く!

コンサルティングコース教育プログラムで得られたものは?


保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。今回も前回に引き続き、部下の志保さんと、

昨年度に「損害保険トータルプランナー」の認定を取得したサンツクバ株式会社の飯田明さんに、

インタビュー取材を行った。

保坂 コンサルティングコース教育プログラムで、特に印象に残っている科目はありますか?

飯田 科目3「生保クロスセリング理論」のセミナーですね。生命保険の提案はあまり得意では

           なかったのですが…。セミナーで問題提起をすることが重要と学んでからは、お客さまとの

           会話の中で、リスクに気づいてもらうことを心掛けるようになりました。その後に解決策として

           生保を提案、という流れでスムーズに進められるようになり、苦手意識がなくなっていきましたね。

志保 お客さまの生活を守るためにも、ご自身のリスクを認識してもらうことは重要ですよね。

飯田 科目4「企業を取り巻くリスクとコンサルティング」のセミナーで学んだリスクマップの作成も、

           役立った実感があります。法人のお客さまからご相談を受けた際に、リスクマップを作成したところ、

           お客さまが抱えるリスクが明確になり、喜んでいただけました。課題が明確になると、商品の提案

           にもつながりますからね。

保坂 なるほどぉ…、セミナーを受講する前と後で、実際のお仕事にも変化が表れているんですね!

飯田 そうですね、このセミナーを受講して、今まで気づかなかったニーズに気づけるようになり、

           以前よりも提案の幅が広がりました!

保坂 素晴らしいですね!もっと、トータルプランナーについてお話を聞かせてください!

(次回へ続く)

 

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第86回 (2020年12月14日)  

損害保険トータルプランナーの飯田明さんに聞く

認定バッジがもたらす効果とは?お客さまに信頼性の高さをアピール


保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。前回に引き続き、部下の志保さんと、昨年度「損害保険 

トータルプランナー」の認定を取得したサンツクバ株式会社の飯田明さんにインタビュー取材を行った。

志保 今、飯田さんが胸に付けているのは「損害保険トータルプランナー認定バッジ」ですか?

           とてもお似合いですね!

飯田 ありがとうございます!バッジに一目惚れして、普段から身に着けています。

保坂 お客さまの反応はどうですか?

飯田 そうですね、「これ何?」と聞かれることはよくあります。質問されると、私も待ってましたとばかりに(笑)、

           「募集人資格の最高峰であるトータルプランナーの認定バッジですよ」と説明しています。

保坂 なるほど…。会話のきっかけだけでなく、お客さまに信頼性の高さもアピールできますね。

飯田 そのとおりです。トータルプランナーであることを知っていただくだけでお客さまからの信頼が増していると

           感じますね。第一印象もすごく重要なので、この認定バッジは有効活用させてもらっています!

志保 本日は、貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございます。最後に、飯田さんの今後の抱負を

           お聞かせください。

飯田 時代とともに、お客さまのニーズも変化していく中で、お客さまの多様なニーズに迅速かつ的確にお答えし、

           「保険のことは飯田さんに任せておけば安心ですね」と言っていただけるような募集人になりたいと

           思っています。本日はありがとうございました!

保坂・志保 ありがとうございました!

(次回に続く)

 

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第87回 (2021年1月11日)  

コンサルティングコース教育プログラム申込受付開始

受講して「損害保険トータルプランナー」を目指そう


志保 保坂係長、そういえば、12月1日からコンサルティングコース教育プログラムの申込受付が始まりましたね。  

保坂 なに!もうそんな時期か!

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。損害保険トータルプランナーを目指し勉強に励んでいる。

その保坂係長の部下である志保さんは、すでにトータルプランナーとして活躍中の営業社員である。

志保 そうですよ。ちなみに、教育プログラムでどんなことをやるか、ちゃんと分かってます?

保坂 言われてみれば…あまり…。

志保 やっぱり…。コンサルティングコース教育プログラムは、毎年4月から翌年3月までの12か月間に

    わたる通信教育と年2回のセミナーで、合計5科目を学ぶんです。(下図参照)

保坂 1年間の学習を通して、志保さんもいろんな知識を身につけたわけか。

志保 そのとおりです!募集人の実務的な業務内容に沿って科目が設定されていて、私自身、

    教育プログラムで学んだことが、今の仕事に役立っていると実感しています。

保坂 とても有意義な内容だったんだね。早く教育プログラムを受講して、トータルプランナーとして活躍したい…!

志保 まずは専門コース試験に合格することが必要ですね!勉強の調子はいかがです?

保坂 (ギクッ!)だ、大丈夫だよ…。任せとけ…。

(次回に続く)

 

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第88回 (2021年2月8日)  

損保大学課程2021年度 コンサルティングコース教育プログラム

申込締切が迫る!


志保 2021年度のコンサルティングコース教育プログラムの申込は、2月12日(金)が締切なので、

           あと4日後に迫ってますね!

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。損害保険トータルプランナーを目指し勉強に励んでいる。

部下の志保さんは、既にトータルプランナーとして活躍中の営業社員だ。

保坂 特に、新たにトータルプランナーの認定取得を考えている方は、注意が必要だな。

志保 教育プログラムを受講・修了しないと、コンサルティングコース試験を受験できませんからね。

保坂 教育プログラムは大きな魅力だよな。

志保 1年間にわたって、実践的な知識・業務スキルを修得できますからね。特にセミナーでは、

           他の参加者とグループディスカッションを行うので、普段では得られない学びがあります。

           一緒に最高峰の資格に挑戦する方と意見を交わすのはとても有意義ですし、他の代理店の

           お客さまへのアプローチ方法や事故時の対応など、ディスカッションだからこそ得られる気づきが

           ありますよね。

保坂 他の代理店の方と意見交換する機会なんてめったにないからな~。

志保 その他、テキスト・DVD学習や、WEB確認テストを通じて、知識面でもスキルアップできます!

保坂 盛りだくさんだな!

志保 トータルプランナーの認定を取得してからもたくさんの魅力がありますよね。

           例えば、トータルプランナーだけが閲覧できるページがあって…。

保坂 !?

(次回へ続く)

 

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第89回 (2021年3月8日)  

様々なお役立ち情報が満載!

損害保険トータルプランナー限定の専用ページとは!?


保坂 トータルプランナー限定の専用ページがあるなんて…知らなかったぞ!志保さん、何が掲載されて

    いるのか教えてくれぇ!

保坂係長は△△代理店入社16年目の営業係長。損害保険トータルプランナーを目指し勉強に励んでいる。

部下の志保さんは、既にトータルプランナーとして活躍中の営業社員である。

志保 専用ページには、保険や社会保障に関する情報・データをまとめた「参考資料&データ集」や、法律

    改正や保険実務に関する情報を配信したメールマガジンのバックナンバーなど、様々なお役立ち

    情報が掲載されているんです。

保坂 なるほど…。お客さまへの提案の際に活用できそうだな!

志保 その他にも、トータルプランナーがいる代理店検索サイトへの情報登載方法など、トータルプランナー

    に必須の情報が満載ですよ!

保坂 うらやましいなぁ…。早くトータルプランナーの認定を取得して、その専用ページをバリバリ使いこなして

    やるぞ!

(次回へ続く)

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第90回 (2021年4月12日)  

2021年度損保大学課程コンサルティングコース教育プログラムが開講! 


保坂 今月から、2021年度のコンサルティングコース教育プログラムが開講だなぁ…。

保坂係長は△△代理店入社17年目の営業係長。損害保険トータルプランナーを目指し勉強に励んでいる。

部下の志保さんは、既にトータルプランナーとして活躍中の営業社員だ。

保坂 でもよく考えると、1年間で5科目を学ぶことは知っているけど、それぞれの科目内容はよく知らないなぁ。

志保 お教えしましょう!実は、5科目の内容はさらに大きく2つに分かれているんです(下図参照)。

保坂 なるほどなるほど。

志保 前半の「Ⅰ、損害保険募集人の原点の再確認」のうち、「科目1、保険概論」では、各科目の導入編として

           保険業界の概況を学びます。

保坂 募集人の原点に立ち返ることで募集人としてのあり方を再確認できそうだな!

志保 「科目2、代理店・募集人の使命と役割」では、社会から求められる代理店・募集人の役割や職業倫理を

          学習するんですよ。

保坂 こういったことを再確認してから、その後の実践的な内容を学んでいくんだな!

志保 そのとおりです。後半の内容では…、

(次回に続く)

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第91回 (2021年5月10日)  

損保大学課程コンサルティングコース教育プログラム、その学習内容とは? 


保坂 教育プログラムの前半は募集人の原点に立ち返るということだけど、後半はどんな内容を学習するんだい?

保坂係長は△△代理店入社17年目の営業係長。損害保険トータルプランナーを目指し勉強に励んでいる。

部下の志保さんは、すでにトータルプランナーとして活躍中の営業社員だ。

志保 後半は「Ⅱ、コンサルティングの実務知識とスキルの修得」を学びます。

    「科目3 個人を取り巻くリスクとコンサルティング」では、個人向けライフプランニング手法など、

    「科目4 企業を取り巻くリスクとコンサルティング」では、企業向けリスクマネジメントや様々なリスクを

    切り口とした保険のニーズ喚起手法を学びます。

保坂 個人向け・企業向けともに、お客さまに最適な提案をする上で重要な知識を身につけることができそうだな!

志保 そして、「科目5 事故時のトラブルからみた保険募集時の注意点」では、事故発生から保険金のお支払い

    までの流れを学習することができるんですよ。

保坂 いざという時の対応を理解しておくことで、お客さまから信頼される募集人に近づけるぞ…。

    おれも来年度の教育プログラムを受講して、さらにレベルアップしなければ!

志保 そのためにまずは専門コースに合格しないといけませんね!

(次回に続く)

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